iFreeETF NASDAQ100レバレッジの評価は?~投信との違いメリットデメリット

iFreeETF NASDAQ100レバレッジの評価は?~投信との違いメリットデメリット 投信ETFの評価
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2018年にレバナスを世に送り出したことで有名な大和アセットマネジメント社が今度はレバナスのETF版を東証に上場するとのことです。

iFreeETF NASDAQ100レバレッジの評価は?

iFreeETF NASDAQ100レバレッジのコード

コードは2869とのことです。

対象指標

NASDAQ100指数(米ドルベース)

の値動きの2倍程度となることをめざします。

テレビなどではNASDAQ株価指数の情報を見聞きしますがその中でも金融セクターを除いた時価総額上位100社であるNASDAQ100が対象指標になります。

iFreeETF NASDAQ100レバレッジの評価は?~コスト

信託報酬 年率0.825%(税込)

iFreeETF NASDAQ100レバレッジの評価は?~為替ヘッジで為替リスクを低減

日本(円)からの投資では、為替レートの動きで投資の損益に大きな影響がでてきます。

簡単にいうと円安になれば利益となりますが、円高になれば損失となります。これを為替リスクといいます。

この為替リスクを回避することを為替ヘッジといいます。

iFreeETF NASDAQ100レバレッジでは為替ヘッジを行っています。

為替ヘッジされていないと

  • 円安(例:1ドルが100円から110円になった時)→円換算でプラス
  • 円安(例:1ドルが110円から100円になった時)→円換算でマイナス

通常このようになります。

世界情勢の影響で株安円高のダブルパンチを避ける狙いがあるとのことです。

iFreeETF NASDAQ100レバレッジのメリットデメリット

メリット

  • 東証に上場している

東証に上場しているので基本的に9:00から15:00の間にリアルタイムで取引することが可能です。

外国株の投資信託はリアルタイムでの売買ができないのでタイミングがずれてしまうためにいい意味でも悪い意味でも機を逃してしまう可能性があります。

デメリット

  • 積立投資に不向き

投資信託のiFreeレバレッジNASDAQ100は証券会社によっては100円から毎日積立で購入手数料無料購入することが可能です。

iFreeETF NASDAQ100レバレッジの場合はまだ1単位の価格がどうなるかわかりませんが100円から購入するようなことは不可能であると思われます。

  • 流動性の問題がある

流動性とは株やETFの売買の量と考えてもらえばいいです。

ETFの流動性(売買)が低調な場合、上場ETFのメリットである売買の機動性が低くなり買いたいとき売りたいときの値段で売買できないということもありえます。

こちらのETFが上場されてどの程度の流動性があるかチェックする必要があります。

iFreeETF NASDAQ100レバレッジの評価は?~投信との違いメリットデメリット

iFreeETF NASDAQ100レバレッジは基本的には短期トレード用だと思っていただいて結構だと思います。

長期積立を考える場合は投資信託のレバナスになります。

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