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iFreeレバレッジ NASDAQ次世代50ってどんな投資信託?
- メリット・デメリットは?
- 評判はどうなの?
こんな疑問を解消します。
iFreeレバレッジ NASDAQ次世代50はSBI証券で手数料無料で購入することが可能です。
iFreeレバレッジ NASDAQ次世代50~コンセプト
NASDAQ次世代50とは、将来的にNASDAQ100への組み入れが見込まれるNASDAQ市場上場の50社です。
NASDAQ次世代50のパフォーマンスを計測する指標として「NASDAQ Q-50指数」があり、「iFreeレバレッジ NASDAQ 次世代50」はその「NASDAQ Q-50指数」に連動する値動きを目指します。
SBI証券より
NASDAQ上場企業の中でNASDAQ100入りが期待される企業に投資する投資信託です。
「NASDAQ Q-50指数」に2倍のレバレッジを掛けて投資信託としてパッケージングしたのがiFreeレバレッジ NASDAQ次世代50です。
NASDAQ Q-50指数 構成上位銘柄
ブルームバグよりお借りしました。(ありがとうございます)
クラウドストライク(CRWD)やドラフトキングス(DKNG)などペニー株投資家に大人気の銘柄も上位に構成されてます。
iFreeレバレッジ NASDAQ次世代50~為替ヘッジは?
日本(円)からの投資では、為替レートの動きで投資の損益に大きな影響がでてきます。
簡単にいうと円安になれば利益となりますが、円高になれば損失となります。これを為替リスクといいます。
この為替リスクを回避することを為替ヘッジといいます。
iFreeレバレッジ NASDAQ次世代50では為替ヘッジを行っています。
為替ヘッジされていないと
- 円安(例:1ドルが100円から110円になった時)→円換算で資産プラス
- 円高(例:1ドルが110円から100円になった時)→円換算で資産マイナス
通常このようになります。
世界情勢の影響で株安円高のダブルパンチを避ける狙いがあるとのことです。
iFreeレバレッジ NASDAQ次世代50~コストは?
信託報酬 (税込)/年 1.169% 程度
1%超でコストは高めの投資信託になります。
iFreeレバレッジ NASDAQ次世代50のメリット
iFreeレバレッジ NASDAQ次世代50のメリットは次の5つです。
- レバレッジの力でパフォーマンスが2倍
- 採用銘柄は米国で将来のGAFAになることを期待される50社で構成されている。
- 円で投資できるのでドルを買う必要がない。
ではそれぞれ見ていきましょう。
1.レバレッジの力でパフォーマンスが2倍
iFreeレバレッジ NASDAQ次世代50はレバレッジの力を使うことでパフォーマンスが2倍になります。
2.採用銘柄は米国の期待の50社で構成されている。
日本人にももはや欠かせない製品を作っているアメリカ企業の中でも独自のイノベーションを誇る50社投資対象としており、つまるところ将来のGAFAになりうる世界最強企業予備企業に投資することになる。
3.円で投資できるのでドルを買う必要がない。
iFreeレバレッジ NASDAQ次世代50は投資信託としてパッケージングされているのでSBI証券では100円から手数料無料で購入できます。
円をドルに換える手間は掛かりません。
iFreeレバレッジ NASDAQ次世代50のデメリット
iFreeレバレッジ NASDAQ次世代50のデメリットがあります。
- アメリカの行動に株価が大きく左右される。
- 下がるときは2倍下がる。
- 実質コストが1%超と高い
解説していきます。
注意点①:アメリカの行動に株価が大きく左右される。
投資ではリターンがある程度減っても分散性の確保が推奨されます。
なぜかというと投資対象が狭いとなにかあった時に大きく影響を受けるからです。
リーマンショックのようななにかしらのアメリカの構造が生み出すショックが発生することもあり得ます。
また米国の金融政策の影響を大きく受ける可能性もあります。
注意点②下がるときは2倍下がる
レバレッジの仕組みは上がるときは2倍ですが下がるときも概ね2倍になります。
注意点③実質コストが1%超と高い
レバレッジの仕組みなどがあるため実質コストが高めとなっています。
iFreeレバレッジ NASDAQ次世代50のまとめ
2022/7/17日現在iFreeレバレッジ NASDAQ次世代50のパフォーマンスはとても厳しいものとなっています。
iFreeレバレッジ NASDAQ次世代50の構成銘柄はグロース中のグロース株であり米国の利上げの影響を大きく受けていると考えられます。
基本的にグロースは低金利時に強く高金利時に弱くなります。
とてもリスクの高い投資信託ですがNASDAQの小型優良銘柄に望みを託したいという場合は選択肢に入ってくるのではないでしょうか。





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