グローバルフィンテック株式ファンド(年2回決算型)の6月期組入銘柄と見通し

グローバルフィンテック株式ファンド(年2回決算型) 資産運用
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グローバルフィンテック株式ファンド(年2回決算型)の最新組入銘柄と見通しを教えて下さい!

今回はグローバルフィンテック株式ファンド(年2回決算型)の最新の上位構成銘柄と見通しを知りたい方へのアンサー記事になります。

グローバル・フィンテック株式ファンド(年2回決算型)の評価は?

グローバルフィンテック株式ファンド(年2回決算型)~6月期組入銘柄上位10

<組入上位10銘柄>(銘柄数:43銘柄)

銘  柄  名 国・地域名 業  種
1 SQUARE INC – A アメリカ ソフト
2 SHOPIFY INC – CLASS A カナダ ソフト
3 SEA LTD-ADR シンガポール メディア・娯楽
4 PAYPAL HOLDINGS INC アメリカ ソフト
5 ZILLOW GROUP INC – C アメリカ メディア・娯楽
6 ADYEN NV オランダ ソフト
7 TWILIO INC – A アメリカ ソフト
8 COINBASE GLOBAL INC -CLASS A アメリカ 各種金融
9 JD.COM INC-ADR 中国 小売
10 PINTEREST INC- CLASS A アメリカ メディア・娯楽

新しく上位10傑に入ってきたのがADYEN NVという会社です。

ADYEN NV(アディエン)の事業内容と株価

Adyen N.V. provides payment solutions. The Company offers a platform that enable merchants and businesses to process payments online, mobile, and point-of-sale systems with payment methods including card schemes, mobile wallets, and other local methods. Adyen serves customers worldwide.

Adyen N.V.は、ペイメント・ソリューションを提供しています。Adyen N.V.はペイメント・ソリューションを提供しています。Adyen N.V.は、加盟店や企業がオンライン、モバイル、POSシステムにおいて、カードスキーム、モバイルウォレット、その他のローカルな方法を含むペイメントを処理できるようにするプラットフォームを提供しています。Adyenは世界中のお客様にサービスを提供しています。

ブルームバーグより

ADYEN NV / アディエン

決済ソリューション会社。カードネットワークや世界中のローカル決済に直接つながるインフラを構築し、ユニファイド・コマースや販売データ分析を提供する。同社のプラットフォームは単一システムでの支払いを可能にし、オンライン、携帯端末、店舗販売における売上成長に貢献する。

POSにおける各種決済のプラットフォームを提供している企業の要です。

うまくいけば世界中の消費者動向のビッグデータを収集出るようになるので、情報屋としても期待できると思います。

Adyen NV 株価

2020年半ばから右肩上がりになっています。

ただし、上げ下げの幅が大きく個別株としてもつのはなかなか胆力が必要とされる銘柄のように思われます。

グローバルフィンテック株式ファンド(年2回決算型)の見通し

当ファンドでは、暗号通貨やブロックチェーン技術に関連した分散型金融システム(DeFi)を含むデジタル・ウォレットが、今後5年間でそれぞれのセクターへ創造的破壊をもたらすと考えています。
当ファンドでは、長期的なインフレ圧力の上昇懸念は過大であると考えています。世界経済における大規模な金融・財政政策からほとんどのエコノミストはインフレの可能性を示していますが、当ファンドでは依然デフレのリスクに注目しています。
今後のリスクがインフレではなくデフレであるという当ファンドの見通しが正しければ、名目GDP成長率は予想を大幅に下回る可能性が高く、希少な2桁成長企業はそれに応じて報われることになります。当ファンドでは総じて、グロース株、特にイノベーション関連銘柄がその恩恵を受けることになると考えています。

デジタル・ウォレット(モバイル決済)サービ
スは単なる支払い機能以上の変容を遂げており、投資家は従来の銀行サービスをしのぐプレミアムでこれを評価すると見られます。その結果、過去10年余りの間に実店舗を主力とする従来型小売がネット販売に押されたのと同様に、価格交渉力や預貸利ざやといった旧来のビジネス形態に依存する従来型金融サービスの多くがバリュー・トラップ(割安株が割安のまま放置され期待リターンが得られにくくなる)に陥る可能性があると予想しています。また、これらの革新的なテクノロジーによる生産効率の向上によりインフレ率は予想より低位で推移すると考えられ、長期金利は過去水準まで上昇しない可能性があると見ています。
当ファンドは、金融サービスとテクノロジーの融合を十分に活かし、グローバル経済におけるあらゆる取引に衝
撃を与えることを模索している銘柄を選好していく方針です。

長期金利の上昇は、グローバルフィンテック株式ファンド(年2回決算型)が選好するグロース系の組入銘柄にとってはネガティブですが、運用担当者は過去水準まで上昇しなかもしれないとみているようです。

グローバルフィンテック株式ファンド(年2回決算型)の6月期組入銘柄と見通しまとめ

今回は省略しましたが、組入銘柄の国別で中国の比率が19.0%あるところがチャイナリスク等々で若干懸念されるように感じました。

しかし、ARK社の助言の元新しい企業をどんどん発見して投資していく姿勢には好感が持てるし投資信託ならではの利点だと思いました。

年2回の決算でたくさん分配金が出るように頑張って欲しいです。

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