MSやグーグルの決算冴えない。コカ・コーラやマクドナルドは堅調2022【4-6月期(第2四半期)】

MSやグーグルの決算冴えない。コカ・コーラやマクドナルドは堅調 資産運用
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米国株は2022【4-6月期(第2四半期)】の決算が各社続々と発表されています。

今回は気になった大手企業の決算への感想です。

GAFAMが採用を抑制。景気後退を見込んでのことらしい

MSやグーグルの決算冴えない。コカ・コーラやマクドナルドは堅調

アルファベット(グーグル)

・1株利益(調整後):1.21ドル(予想:1.32ドル)
・売上高(TAC除く):574.7億ドル(予想:580.3億ドル)
・グーグル広告:562.9億ドル(予想:559.1億ドル)
・営業利益:194.5億ドル(予想:203.3億ドル)
もうこの会社はイノベーション企業というより広告会社ってのが僕の見解。
頼みの広告事業は予想よりはいい感じになってるようです。
もう一つの柱としてクラウド事業に力を入れているようですが成果は出ていないようです。
広告屋よりかはMSやアマゾンのクラウド方が信頼性は高いよなあ・・・。

マイクロソフト

・1株利益:2.23ドル(予想:2.29ドル)
・売上高:518.7億ドル(予想:524.5億ドル)
クラウドサービス「アジュール」の増収率が予想に達しなかったとのこと。
超優良企業のマイクロソフトも世界経済の停滞の影響を凌ぐことはできず。
とはいえライバル会社にシェアをとられたとか深刻な状況であるわけでもなく単に景気動向で世界の需要が減っただけなので自然な現象と見るのが適当。

MCD(マクドナルド)

・既存店売上高:9.7%(予想:7.5%)
・1株利益(調整後):2.55ドル(予想:2.46ドル)
・売上高:57.2億ドル(予想:58.2億ドル)
マクドナルド堅調。
コモディティ価格上昇で調達コスト上昇や賃金の上昇を乗り越える。
世界経済後退の懸念があっても外食への予算は減ってない模様。
米国人はマックでおしゃべりしながらハンバーガー食べるとかホント好きそうだし、余程のことがない限りそれを控えるとかないのでは。
データは株探とブルームバーグより

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