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2023年も上半期が終了しましたので主要株価指数とユージ@投資ブロガーの2023資産運用状況も併せてのご報告です。
🇺🇸 株上昇
・テック株を中心に上昇
・米経済指標が相次ぎ市場予想を上回る
(耐久財受注、消費者マインド、住宅販売)
・この数日調整していた分、リバウンドの面も
・米金利上昇 & ドル高 ややリスクオンムード
・ドル円 144円台に
・ECB総裁、利上げ継続姿勢
・28日にパウエルFRB議長が発言予定 pic.twitter.com/ed5eqWCfqh— 後藤達也 (@goto_finance) June 27, 2023
2023年上半期投資情報まとめ&運用報告~主要株価指数の推移
年初来日経平均
たった半年で約30%近く上昇です。
日経系株価がここまでの値をつけるものおよそ30年ぶりとのことです。
ずっと上昇基調だったというわけでもなく5月くらいまではザ日経という感じの値動きでした。
それ以降バフェット来日から外国勢の大きな日経買い越しが続きこのような状況になっています。
日本だけ金融緩和状態維持(日銀だけでなく、政府の政策も緩和的なものがずらり)。
一昔前までとは違い円安に対して米国が為替操作国などの言ってくるこのがない状況なので、輸出企業が強い日本が恩恵を被る可能性が高いことも一因にあるのではないでしょうか。
NASDAQ100
NSADAQ100は年初来40%近く上昇。
こちらもたった半年です。個別株でないただの株価指数が短期間でここまで上昇するのは驚異的と言えます。
毎日指数は軽くチェックしてますが大きな下げの記憶がない。3月の金融危機も対応が迅速かつ実質QE説もありダメージはほとんどありませんでした。
こんなのはあの2021年でもなかったように思います。
立役者は圧倒的に超大型ハイテクのFANG+銘柄。
チャットGPTの登場と生成AIブームが発生し世界の風景が再び変わるのではという期待からの上げだと考えています。
つまりハイテクグロースの時代ともいえる2010年代の再来期待ということです。
みなさん忘れていると思いますが10年前の2013年4月時点でまだあのNTTドコモはiPhoneを取り扱ってなかったんですからね。
再び10年近くハイテクが上昇すると考えたら今の株価指数も割安ということになります。
2023年上半期投資情報まとめ&運用報告~ユージ@投信ブロガーの投資
完全に乗り損ねた…
というのが感想です…
毎日指数チェックして投信情報調べてくだらないツイートしてんのになにやってんのよ。
うーーむつらい…
だれだよリセッションとか景気後退とか高金利下では株価の情報は望めないとかウソツキまくったやつはよおお
俺の知る限りこんな未来を予想してたエコノミストとか機関投資家情報知らねえからな
あとは2024年に新NISAが始まるということで投資行動も抑制的であったのも敗因かと思われます。
かなり個人的な話ですと今の仕事が微妙になってきたので転職を考えているので現金保有をある程度維持したいということもありました。
2023年に新規投資資産の現状
個別株部門
年初に購入した
日本製鉄
住友倉庫
スカパーJ
です。
何れも高配当銘柄として購入。日本製鉄は利益6,000億円を目指すというのに魅力を感じ、住友倉庫は運送業界の2024年問題により需要増見込みを期待。スカパーJは衛星事業を期待といったところでした。
損益 +23%
トータルリターン的には配当を加味すれば日経平均に遜色は取らないと思います。
日本株の個別株研究には東洋経済などの経済系の週刊誌を参考にしています。
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上段がドルの評価損益、下が円換算の評価損益です。
シェールガスのデボンエナジーは中国の景気減退および長期的な成長期待が悪く原油の世界的な需要が盛り上がらないのではということで軟調になっています。
インテルは年初のころは配当株だったのですが減配でダメージを受けていたところにAI投資ブームが発生した影響か+になっています。
JEPIはこの株価の上昇にまったくついていけずほぼ円安による外部的な要因で含み益が出ているような状況です。
ただ配当があるのでトータルリターン的にはドルベースでは+10%は確保されていると思います。
3月の米国金融株ショックが起きたときに千載一遇のチャンスとばかりに購入した米国ハイ・インカムBDCファンドです。
米国ハイ・インカムBDCファンド
評価損益 +17%
この投信は安定して配当利回り8%維持していますのでそれを考えると投資のタイミングは悪くなかったのではないでしょうか。
SBI日本株4.3ブル
評価損益 +18%
5月くらいにもう日経平均は3万を超えてたような気がしますがバスに乗り遅れるなと購入したレバレッジ商品です。
遅きに失したという感はありますがそれでも4.3のハイレバレッジだけあってそこそこの損益状況になっています。
こちらもBDC銘柄ということが判明し購入できなるなるということで滑り込みで記念購入したRWAYランウェイグロースファイナンスです。
株価的には購入時より少し上がっている程度ですが円安によるプラスが出ている模様です。
配当利回りが10%以上ある銘柄ですのでトータルリターン的には+20%前後は確保されているのではないでしょうか。
2023年上半期投資情報まとめ&運用報告まとめ
以上2023年上半期資産運用状況でした。
うーむ振り返れば決して悪いわけではない。
というのか正直な感想です。
でも日経平均やナスダック100の上昇を考えればその半部しかとれなかったという感じがします。
しかも上記のような評価損益の確保は円安という外部要因を含めたものです。
円安要因を含めなければ今回の際立った上昇相場の3割くらいしか恩恵をとれなかったように感じています。
こんなにいろいろな取引をするのは今年が最後になると思います。
2024年からは新NISAがスタートします。
運用期間無期限かつ永久非課税はやはり強力です。
この大きな非課税枠を使い切るような余力はないからです。
新NISA以外の特定枠を使うということは2割の税金分を超えるリターンを出すということに他なりません。
それは中々難しいことですし常々言ってますが投資リテラシーが高いとは言えません。
新NISAの枠を使い切ることをなによりも優先することが大事になってきます。
みなさまの2023年の資産運用はどうだったでしょうか?うまくいってることを祈念いたしますし、この記事が少しでもなんらかの参考になれば幸いです。
おはようございます。
2023年も上半期が終了しみなさまの資産運用はどのようになっているでしょうか?
個人的にはほとんどハイテクグロース系に新規投資しておらず以前から保有していた資産は増えたものの、悶々とした状態になっています😖
— ユージ@節約投資ブロガー (@million_ryman) July 2, 2023
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