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一歩先いくUSテック・トップ20インデックスという投資信託が新規設定されるとのことです。
どのような投信か知りたい方へのアンサー記事になります。
一歩先いくUSテック・トップ20インデックスの評価は?~コンセプト
「FactSet US Tech Top 20 Index(配当込み、円換算ベース)」に連動する投資成果を目指す。
グローバルX社の「グローバルX US テック・トップ20 ETF」証券コード2244の投資信託版とのことです。
一般的にインデックスに連動する投信の場合
現物株で運用
ETFを買ってきて投資信託としてパッケージング
の二通りがあります。
本投信は後者のタイプとのことです。
ETFと投信のメリットデメリット
ETFのメリット
- 市場が開いているときはリアルタイムに売買可能
デメリット
- 少額での購入や積立が難しい
投資信託のメリット
- 少額での購入や積立が可能
デメリット
- リアルタイムでの売買不可
真逆に近い特性があるのがETFと投信です。
一歩先いくUSテック・トップ20インデックスの評価は?~為替ヘッジ
為替ヘッジなし
一歩先いくUSテック・トップ20インデックスの評価は?~信託報酬コスト
信託報酬コスト(年率) 0.495%(税込)
昨今の超低コスト投資信託に比べたら高めになっています。
こちらの数字は本家ETFのコスト(0.4125%)+投信のコストとなっているそうです。
一歩先いくUSテック・トップ20インデックスの評価は?~NISA対応状況
非課税3点セット
未定
おそらくNISA成長投資枠は大丈夫ではないでしょうか。
一歩先いくUSテック・トップ20インデックスの評価は?~構成銘柄
グローバルX US テック・トップ20 ETF2024/1/31月報より
NVDAがトップ比率なのが特徴でしょうか。
一歩先いくUSテック・トップ20インデックスの評価は?~パフォーマンス
チャートはグローバルX US テック・トップ20 ETFのものですがパフォーマンスは圧倒的です。
一歩先いくUSテック・トップ20インデックスの評価は?~パフォーマンスまとめ
USテック・トップ20インデックス
新規設定ですか
悪くないと思うけどETF買ってきて投信としてパッケージングする方式らしいのでコスト的に魅力は薄いですね…
— ユージ@節約生活投資ブロガー (@million_ryman) February 29, 2024
いかがだったでしょうか。
最近の説ではNASDAQ100、100銘柄もいらないというものがあり、それらから選抜された構成銘柄は結構いいと思います。
その証左にパフォーマンスはNASDAQ100を凌駕しています。
やはり最大のネックは信託報酬コスト(年率)が高いということ。
20銘柄くらいなら現物運用でもいいのでは…とも思いますが名称利用とかで何かしらの契約等々あるのかもしれません。
投資資金に余裕がある方は本家ETFグローバルX US テック・トップ20 ETFが無難でしょう。NISA成長投資枠にも対応しています。
投資資金が限られる又は積立派の方は本投信も選択肢に入ってくると思われます。
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