デジタル・トランスフォーメーション株式ファンド(ゼロ・コンタクト)の評価や評判を教えてください。
今回はゼロ・コンタクト(予想分配金提示型)ことデジタル・トランスフォーメーション株式ファンド(ゼロ・コンタクト)を詳しく知りたい方へのアンサー記事になります。
デジタル・トランスフォーメーション株式ファンド(予想分配金提示型)とは?
ファンドコンセプト
DX(デジタル・トランスフォーメーション)関連企業のなかでも、特に“非接触”ニーズのもとで飛躍的な成長が期待される企業(“ゼロ・コンタクト”企業)を、ARK*の視点で調査・発掘。
デジタル大変革のダイナミクスをとらえようとするのが、当ファンドのコンセプト。
ARK社の助言を得て非接触をメインテーマとして対象企業を発掘し投資するファンドのようです。
デジタル・トランスフォーメーション株式ファンド(ゼロ・コンタクト)は?~上位構成銘柄
銘 柄 名通 貨国・地域名業 種比率
1 SHOPIFY INC – CLASS A アメリカドルカナダソフトウェア・サービス4.8%
2 TWILIO INC – A アメリカドルアメリカソフトウェア・サービス4.2%
3 UNITY SOFTWARE INC アメリカドルアメリカソフトウェア・サービス4.0%
4 COINBASE GLOBAL INC -CLASS A アメリカドルアメリカ各種金融3.8%
5 PAYPAL HOLDINGS INC アメリカドルアメリカソフトウェア・サービス3.8%
6 TWITTER INC アメリカドルアメリカメディア・娯楽3.5%
7 FACEBOOK INC-CLASS A アメリカドルアメリカメディア・娯楽3.5%
8 SEA LTD-ADR アメリカドルシンガポールメディア・娯楽3.5%
9 PELOTON INTERACTIVE INC-A アメリカドルアメリカ耐久消費財・アパレル3.3%
10 ZOOM VIDEO COMMUNICATIONS-A アメリカドルアメリカソフトウェア・サービス3.2%
デジタル・トランスフォーメーション株式ファンド(ゼロ・コンタクト)~パフォーマンス
まだ運用を開始して間もないのでパフォーマンスの評価は保留です。
基準価格の推移はなかなか荒いのではないかと思います。
今のところ分配金は毎月出しているようです。
デジタル・トランスフォーメーション株式ファンド(ゼロ・コンタクト)の評価は?~デメリット
僕自身はトータルリターンさえよければ信託報酬(コスト)は気にしない派ですがゼロ・コンタクト(予想分配金提示型)(年2回決算型)はとても信託報酬(コスト)が高いです。
信託報酬 (税込)/年 1.7985%
ゼロ・コンタクト(予想分配金提示型)のように信託報酬(コスト)が高いファンドに投資するときは松井証券の投信毎月現金還元サービスを上手に活用したいところです。
デジタル・トランスフォーメーション株式ファンド(ゼロ・コンタクト)の評価は?まとめ
なかなか個性的なファンドだと思いました。
コロナショックの後の世界が読めないためにファンドの未来はなかなか予想が困難です。
ただ世界の方向性としてはますますeコマースやキャッシュレス、遠隔ツールのコミュニケーションがすすんでいくとは思われます。
ハマれば大きく伸びる可能性を秘めたファンドではないでしょうか。
コメント