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投資信託の資金流入で上位にいるアクティブファンドインベスコ 世界厳選株式オープン。
どのような投資信託か知りたい方へのアンサー記事になります。
インベスコ 世界厳選株式オープンの評価は?~コンセプト
日本を含む世界各国(エマージング国を除く)の株式を主要投資対象とし、独自のバリュー・アプローチによりグローバル比較で見た割安銘柄に分散投資します。銘柄選択にあたっては、独自の財務分析、経営力、ビジネス評価等ファンダメンタルズ分析と株価の適正水準評価等に基づくボトムアップ・アプローチにより行います。
SBI証券より
インデックスファンド隆盛のなか運用担当者がその時々で株の売買をするゴリゴリのアクティブファンドになります。
インベスコ 世界厳選株式オープンの評価は?~為替ヘッジ
為替ヘッジ あり なし
から選ぶことができます。
為替ヘッジないばあい為替が円安になると保有資産に為替差益が発生し、円高になると為替差損が発生します。
為替ヘッジありですと為替変動の影響を抑制することができますがヘッジコストが発生します。
インベスコ 世界厳選株式オープンの評価は?~コスト
信託報酬 (税込)/年 1.903%
どのコースも同じであり非常に高いコストとなっています。
信託財産留保額 0.3%
が設定されており解約時に基準価格から差し引かれます。
インベスコ 世界厳選株式オープンの評価は?~構成銘柄
■組入上位10銘柄
1 3iグループ イギリス 金融 5.6%
2 ブロードコム アメリカ 情報技術 4.5%
3 ベラリア フランス 素材 4.2%
4 アメリカン・タワー アメリカ 不動産 3.9%
5 マイクロソフト アメリカ 情報技術 3.7%
6 ユナイテッドヘルス・グループ アメリカ ヘルスケア 3.7%
7 友邦保険控股(AIAグループ) 香港 金融 3.5%
8 ユニオン・パシフィック アメリカ 資本財・サービス 3.4%
9 レキットベンキーザー・グループ イギリス 生活必需品 3.4%
10 アケルBP ノルウェー エネルギー 3.1%
セクター比率
2 資本財・サービス 17.0%
3 情報技術 13.5%
4 生活必需品 11.5%
5 ヘルスケア 8.5%
インベスコ 世界厳選株式オープンの評価は?~新NISA対応状況
インベスコ 世界厳選株式オープン (年1回決算型)
の為替ヘッジありとなしの2コースが新NISA成長投資枠適格となっています。
インベスコ 世界厳選株式オープンの評価は?~パフォーマンス
年1回決算コース(為替ヘッジなし)SBI証券より
基準価格は基本的に右肩上がりとなっています。
2021年と2023年の上昇相場にきちんと乗れていて、SP500やNASDAQ100が大きく下げた2022年も無風通過と現時点で運用は順調であると思います。
ある程度組み入れ銘柄を柔軟に入れ替えることができるアクティブファンドの良い点が発揮されたのかもしれません。
インベスコ 世界厳選株式オープンの評価は?まとめ
アライアンスバーンスタイン米国成長株投信
インベスコ世界厳選株投信
日興レジェンドイーグルファンド
高成長インド中型株式ファンド
J-REAT リサーチオープンこの辺はアクティブアンチさん達には手数料高いと思われるけど、良い投資信託だと思ってる
インデックスにはできないことができる投信— ぬぁんぬぁん (@kkk__ppp___ddd) June 2, 2023
超低コストインデックス投信が主流な中高コストかつ信託財産留保額まで設定されている投信ですがトータルリターンがすべてです。
JPMORGANCHASEを株価が上昇したことから、より魅力的な投資機会に資金を移すため、全売却しました。
2023年7月報より
このようにかなりアクティブに運用しているようです。6月月報ではNVDAを全売却したとの記載があった記憶があります。
現時点においてはアクティブファンドのみならずすべての投信のなかでも成績は優秀となっています。
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