日経平均と米国株ともに景気減速懸念で冴えない。【半導体失速】

日米共に景気減速懸念で冴えない。 資産運用
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最近の投資環境についてまとめてみました。

【米国株】日米共に景気減速懸念で冴えない半導体減速【日経平均】

日経平均

6月末に日本株は大きく下落。

経済産業省によると2022年5月の国内鉱工業生産はが前月比▲7.2%と
マイナスになったことが嫌気された模様です。

基調判断は【生産は足踏みをしている】から【生産は弱含んでいる】へと下方修正されました。

米国株

5月の米実質PCE(個人消費支出)がインフレ調整後の実質PCE、前月比0.4%減になったとのことです。

ほんのわずかですが消費が落ちているということで景気後退懸念が再び出た模様。

ただし、ブルームバーグによると需要は旺盛とのこと。

半導体

コロナショックに対する世界的異次元金融緩和の恩恵を最も受けたとも言えるのが半導体。

ICT機器が高度化するとともに高性能な半導体の需要が急激に増えました。

そこにビットコインなどの仮想通貨のマイニングブームも重なり半導体銘柄の株価は狂乱じみた状態になっていました。

しかし、半導体もご多分に漏れず景気減速で需要が減ることが懸念されたみたいです。

さらに仮想通貨の暴落言えるような状態でグラフィックボードの需要も一時期よりは落ち着いています。

現在世界中で半導体の巨大工場が建設中です。

景気減速のなか半導体が過剰供給となるようなことも当然想定されます。

コロナショック以降SPXLやSPXSのスイングトレードでかなり稼いだ方もいらっしゃると思います。

これからはなかなかリスクが大きいと考えられますので慎重な取引が要求されると思います。

【米国株】日米共に景気減速懸念で冴えない【日経平均】半導体減速まとめ

週末の7/1は日経平均は大きく下げて、米国株は上昇して終了しました。

とにかく景気減速懸念→楽観→懸念復活とだれも先行きに確信が持てていないというのが実情でちょっとした材料で大きく株価指数が反応しているような状況ではないでしょうか。

欧州の戦争やインフレ、利上げにQTと株価にとってあまりよろしくないことは多いので日米両国とも下方向に圧力が掛かり続ける状況は当面変わりそうにないです。

とはいえ下がりすぎ感もあるので毎日積立の設定を可変型でやってる方は設定額を少し増やしてもいいのではないかなあなんて思ってます。

僕はコモディティ投信の毎日積立額を増やしました。

ちなみにたまにツイートしてますが中国の深センイノベーションファンドは結構好調です。

中国の景気が回復して需要が伸びれば日米の企業にとってはいい材料になるのではないでしょうか。

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