ソニーグループの開発統括責任者があたらな投資を視野にしているというニュースがながれています。
ソニーゲーム開発トップが新たな投資視野
PCとモバイル展開強化へ、新たな投資視野に=ソニー・ゲーム部門開発会社責任者 https://t.co/Bh3W0usubA
— ロイター (@ReutersJapan) October 4, 2022
SIEは「スパイダーマン」や「ゴッド・オブ・ウォー」など、1人で遊ぶことができる「シングルプレイヤーゲーム」を主力としているが、ハルスト氏はPCやモバイル、ライブサービス型ゲームへの展開を強化するために、さらなる投資を行う可能性が間違いなくあると述べた。
最近のソニーグループのゲーム部門は活発に動いています。
以前は自社ゲームのPC展開に及び腰でしたが最近はPCでも時期は遅いですがゲームを卸すようになっています。
また、ゲームのオンラインゲーム化や映画化ドラマ化とマルチ展開に力を入れています。
大型ゲームは開発費が高騰しており収益機会の多様化という意味もあるかと思います。
遂にスクエニ買収or投資か?
以前からソニーがスクエニを買収するのではないかという憶測はたびたび流れています。
ブルームバーグの記事によるとスクエニは否定したようですが。
でも不可解な点はいくつかあるんですよね。
「ファイナルファンタジーVII」リメイクプロジェクト第2弾の「ファイナルファンタジーVII リバース」はPS5独占です。
ファイナルファンタジーの正統続編である「ファイナルファンタジー16」もPS5独占と言われています。
マルチ展開が普通となった今PS5独占の意味があるかちょっと疑問があります。
ライバル機であるXBOX seriesSやXは日本では普及してませんが世界ではかなり売れています。
ファイナルファンタジーシリーズは海外でもかなりの人気シリーズです。
その市場をあえて捨てるというのはちょっと考え難いですよね。
もしかしたらファイナルファンタジーの再映画化などのプロジェクトが共同ですすんでいるのかもしれません。
その際買収まではないにしても出資という形が行われる可能性は十分あるのではないでしょうか?
遂にスクエニ買収or投資か?ソニーゲーム開発トップが新たな投資視野まとめ
ゲームの映画化ドラマ化
という点でソニーグループとスクエアエニックスが組むというストーリーです。
映画のゲーム化による成功はよく耳にしますがゲームの映画化ドラマ化で大きな成功というのは今まであまり聞いたことがありませんでした。
しかし、現代では動画配信が普通になっておりそれを独占で卸すようなことができればそこそこの集客性はあると思います。
アマゾンやネットフリックスなどのあらたなビジネスチャンスが生まれる可能性もあります。
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