TECLが7バガー、SPXLは4バガーを達成したのでご報告です。
買い時と今後についても簡単に考察してみました。
TECLが7バガー、SPXLは4バガーを達成したのでご報告です。~TECL
TECLことディレクション デイリー テクノロジー 3倍ETFです。
コロナショック渦中の2020年3月頃に購入して先日7バガーを達成しました。

9ドルのときもあったのね。
TECLが7バガー、SPXLは4バガーを達成したのでご報告です。~SPXL
SPXLことディレクション・デイリーS&P500ブル3Xシェアーズです。
こちらは購入時30ドルで現在120ドル。
ちょうど4倍になっています。
TECLが7バガー達成、SPXLは4バガー。買い時と今後はどうなる?
NASDAQもダウもSP500も史上最高値にあります。
FRBは年内にもテーパリングを開始するのはもはや既定路線化のようにも思われます。
テーパリングについてはもう長らく語られたことで株価もさほど反応しなくなっているように感じます。織り込みというやつですね。
利上げについては2023年になるのではないでしょうか。
利上げの要件の一つである最大雇用の達成には、雇用者数と失業率がコロナ前に復する必要があると判断し、2023年末の利上げ開始を見込む。FOMCの中央値は2023年末までに2回、市場は3回弱の利上げ見通し。市場の利上げ期待が更に高まる可能性も、景気悪化で大きく後退する可能性も低く、長期金利は時間の経過で緩やかに上昇する程度と見込む。
大和アセットマネジメント社の投資見通しレポートより

証券会社の最新の予想では2021年末と2022年末で株価がほとんど変わってませんね・・・。
利上げは過去を見ても株式市場に確実にマイナス方向で影響を及ぼしてきます。
調整等で大きく株価が下がった時に短期トレードスイング投資でTECLやSPXLを使うのはいいかもしれません。
しかし、現状の見通しでは中長期の資産形成目的で一括の大きい資産をレバレッジETFに投入するのはおすすめできない状況だと思われます。
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