新NISAは早期セミリタイアを実現する最高のツールか

新NISAは早期セミリタイアを実現する最高のツールか 資産運用
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ユージ
ユージ

スマホ節約とインデックス投資のブログへようこそ!当ブログでごゆっくりお過ごしください。

今の仕事がやりたいことといまいちしっくりこないし、非正規でもなんでもいいからやりたい希望に近い仕事をやりながら静かに人生を終わらせたい・・・。

俺みたいに全国平均年収程度の収入者が全速でセミリタアする方策を検討してみました。

思考実験です。

2024年からスタートする新NISAは投資枠の限度内では永久非課税という優れた制度となっています。

新NISAで早期セミリリタイアを実現するために何に投資するか?

そもそも新NISAとは?

  • 非課税保有期間の無期限化
  • 年間投資枠の拡大(つみたて投資枠:年間120万円、成長投資枠:年間240万円、合計最大年間360万円まで投資が可能。)
  • 非課税保有限度額は、全体で1,800万円。(成長投資枠は、1,200万。また、枠の再利用が可能。)

金融庁HPより

2024年からスタートする新NISAは投資枠の限度内では永久非課税という優れた制度となっています。

早期セミリタイアで注目しているのは成長投資枠。

条件付きながら大半の株式や投資信託が対象になっていきます。

何に投資するか?

新NISAはこれまでのNISAと同様に配当金も非課税になります。

セミリタイア後の生活費は配当金で生活できれば最高です。

そうなるとやはり成長する高配当ETFといわれるJEPIことJPモルガン・米国株式・プレミアム・インカム ETFが第一選択に考えています。

現在の配当利回りは約10%。

2021年頃は7%だったのでこれまでの経験上では7%~10%の配当になることが想定されます。

ちなみに外国籍の株式やETFの配当金は通常国内課税(2割)と現地課税(1割)の合計3割分が税金として引かれます。

確定申告をすれば租税の二重課税の回避ということで現地課税(1割)を取り戻すことは可能です。

新NISAでは逆というか外国籍の株式やETFの配当金は通常国内課税(2割)はなしですが現地課税(1割)は税金として引かれます。

現地課税(1割)は租税の二重課税になってないので新NISAでも回避不能です。

成長投資枠は、1,200万全部JEPIにぶっこめば毎月10万円前後の配当収入が見込めます。

ユージ
ユージ

東京でもこれだけもらえれば余裕で生活できる自信がある。

家賃が安い地方だと楽勝すぎなんじゃないでしょうか?

セミリタイア後の毎月の想定生活費

生活地域:東京

電気4,000

水道1,500

ガス3,000

通信費2,000

食費30,000

家賃50,000

雑費2,000

合計92,500円

こんな感じでしょう。

というか現在も食費以外はこんな感じの生活やってます。

インターネットはJ:COM IN MY ROOMという物件なので家賃に含まれています。品質はハッキリ言ってよくないので積極的にはおすすめしませんが物件によっては安くなることもあるかもしれません。

スマホはキャリアの安いプランがおすすめ。

【JEPI】新NISAは早期セミリタイアを実現する最高のツールかまとめ

月の生活費を10万円に抑えることが可能なら新NISAの成長投資をJEPIで1,200万円分全枠使ってしまえば限りなくセミリタイアに近づけそうです。

あとは年末とか季節的な短期アルバイトもすれば完璧でしょう。

今回の記事はあくまで思考実験です。

JEPIが新NISAで買えるかはまだ未定です。

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