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スリムオルカンの半分に近い低コストということで注目を集めた投資信託Tracersオルカン。
ついに運用を開始しましたので騰落率を見てみましょう。
Tracers MSCIオール·カントリー·インデックスの評価は?
23/04/28
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
+1.64%
MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)
Tracers MSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式)
+1.64%
MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)
SBI・全世界株式インデックス・ファンド
+1.95%
FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)
とういうわけでTracersオルカン VS スリムオルカンのオルカン勝負の4/28の騰落率は引き分けでした。
オルカンに限らずスリム系は低コストかつ運用も上手というのが登場から長年の運用で証明されています。
注:同じ指標との連動を目指すインデックス投信でも現物を用いるものやETFを買ってきて投資信託としてパッケージングしたものなど運用方法が違うことがある。
トータルリターンとは、投資信託の購入時点から、現在までの投資期間全体における損益を指します。受取り分配金だけでなく、販売手数料なども加味されています。利回りが割合(%)であるのに対して、トータルリターンは金額(円)で表示されます。
MUFGお金の、育て方より
実際に投信比較で大事なのはトータルリターンです。
騰落率は目安で3か月後のトータルリターンの判明待ちとなります。
つみたてNISAにも採用が決定して金融庁のお墨付きもついたTracersオルカン。
商標使用料?がコストに含まれていない云々で一部物議を醸していますがとにかく資産運用はリターンが大事。
現時点でSBI証券専売のようですが運用動向がこれからも要注目です。
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