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iFreeレバレッジNASDAQ100を積立投資しているけど最近の成績はどうなのかしら?
今回は、このような疑問を持つ方へのアンサー記事になります。
SBI証券で100円から積立設定できて大人気のiFreeレバレッジNASDAQ100の上半期のパフォーマンスを、ライバルのiFreeレバレッジS&P500と比較しながら見ていきたいと思います。
iFreeレバレッジNASDAQ100の上半期のパフォーマンスは?~チャート
iFreeレバレッジNASDAQ100の2021年上半期のチャートになります。
上がっては下がってのレンジ相場に近い動きになっています。
とはいえ下値を切り上げているので決して悪いととも言えません。
レバレッジ投資信託はヨコヨコやレンジ相場に弱いのでパフォーマンスの弱さに繋がってると思われます。
6月以降はまた上昇基調になっています。
iFreeレバレッジNASDAQ100の上半期のパフォーマンスは?~iFreeレバレッジ S&P500との比較
iFreeレバレッジ S&P500との比較チャートです。
3月以降はずっとiFreeレバレッジ S&P500が上回っています。
コロナショック以降長らくグロース株が圧倒的優位な状況にありましたが、今年はセクターローテーションが起こってグロースの多いNASADQからバリュー株が多いS&P500に資金が移動したためだと考えられます。
また米国の景気回復でテーパリングや利上げの議論がたびたびあり、利上げに弱いグロース株が大きく下げたこともパフォーマンスを引き下げた原因と思われます。
iFreeレバレッジNASDAQ100の上半期のパフォーマンスは?~上半期トータルリターン
iFreeレバレッジNASDAQ100の上半期トータルリターンは25.1%になっています。
iFreeレバレッジ S&P500は31.57%です。
iFreeレバレッジ S&P500は上半期きれいな右肩上がりでレバレッジ投信が最もパフォーマンスを発揮する理想の形だったのでその分差がついたかあという印象です。
1年トータルリターンも大分差が縮まった印象です。
iFreeレバレッジNASDAQ100の上半期のパフォーマンスは?まとめ
iFreeレバレッジ S&P500と比較しながらiFreeレバレッジNASDAQ100の上半期を振り返りました。
今年上半期はiFreeレバレッジ S&P500に劣後しましたが、長期的に有望なのはグロース株を多く含むNASDAQだと考えています。
僕はツイッターでいつもつぶやいていますがレバナスとレバSP500は8:2ないし7:3で持つのがセクターローテションにも対応できる理想の分配比率だと思います。
NASDAQにしろSP500にしろ史上最高値を更新してるような状況ですので、一括で大きな資金を投入することについては議論の余地があると思います。
しかし、長期的に見てiFreeレバレッジNASDAQ100が最良の投信であることに違いないという考えに変わりはありません。
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