ナスダックとS&P500どちらを積立したほうがいいのでしょうか?
このような疑問はずーっと昔からの議論であり本国のアメリカでも結論はもちろん出ていません。
まさにひとそれぞれの考え方によるので正解はない。
今回は新しい選択肢考えられるのでご紹介です。
ナスダックとS&P500どっち?違う両方。でもない新たな組合せ爆誕
あんたずっとナスとSP500を8:2とか7:3とか言ってなかった?
確かに笑。
いまでもこの比率はいい感じだと思っていますし、イデコは愚直にこの比率で積み立てており変更する予定はありません。
今回は投信やETFを見てていい感じの組合せの発見があったので参考にということで。
ナスダックとS&P500どっち?違う両方。でもない新たな組合せ爆誕~ナスダック100との相性抜群のETFは?
当面厳しいと言われるハイテク情報産業の銘柄を集めたナスダック100のチャートです。
ナスダック100に連動するETFで有名なインベスコQQQのチャートです。
あまりにも辛すぎる下げが襲っております。
SPYDというETF
SP500の高配当銘柄を集めたETFであるSPYDのチャート(青) を重ねてみました。
直近1年ですがナスダック100と比較してかなりきれいな逆相関になっていると思います。
ナスダックとS&P500どっち?違う両方。でもない新たな組合せ爆誕
バイテクグロース株に投資するというのは長期的に見れば正解だと思います。
しかし、もう少し分散させたいなあという方にはSPYDをトッピングするというのもいいかもしれません。
近年ナスダックとSP500の違いが弱くなっているようです。
両方とも株価を引っ張っているのGAFAMという超巨大ビッグテックは共通だからです。
ナスダック100というグロースに対してより離れた位置にあるのを集めたのがSPYDです。
SBI証券やマネックス証券ではインベスコQQQやSPYDなどのETFの定期積立にも対応しています。
ETFは円をドルに変えないといけないし、ちょっとハードルが高いなあという方には投資信託という選択もあります。
ナスダック100に連動するのはアイフリーナスダック100などがあります。
SPYDに連動した投資信託はないようですが、同じく高配当銘柄を集めた有名ETFのVYMに連動した投資信託には有名なSBI・V・米国高配当があります。
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