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今回は映画「今夜、世界からこの恋が消えても」を見てきましたのでその感想と評価です。
名作キミスイこと君の膵臓を食べたいを超えたのでしょうか?
【セカコイ】今夜、世界からこの恋が消えてもの評価は?~キミスイを超えたのか ストーリー
新しい記憶が蓄積できず、寝ると毎日記憶がリセットされる真織は手帳や日記にその日一日の出来事を書き留め、翌朝に復習することで記憶をつなぎとめていた。透は、そんな彼女の日記を楽しいことで埋めたい、前向きに生きられるようにと献身的に向き合っていく。
wikipediaより
彼女の記憶が消えるパターンの物語です。
一週間フレンズや50回目の~を彷彿とさせてくれます。
【セカコイ】今夜、世界からこの恋が消えてもの評価は?~キミスイを超えたのか キャスト
監督 三木孝浩
脚本 月川翔
松本花奈
原作 一条岬
出演者 道枝駿佑(なにわ男子)
福本莉子
古川琴音
前田航基
西垣匠
松本穂香
野間口徹
野波麻帆
水野真紀
萩原聖人
三木孝浩監督といえば「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」が有名だったりします。
この監督さんならと思い今回見に行きました。
【セカコイ】今夜、世界からこの恋が消えてもの評価は?~キミスイを超えたのか 感想と評価
以下ネタバレあり
今回この映画を見に行こうと思った最初の動機は福本莉子さんがとてもかわいかったから。
福本莉子さんと彼女が演じる真織はとても繊細ではかない感じがとてもマッチしていました。
道枝駿佑さんも金田一少年の事件簿でちょっと不安でしたがこの映画の主人公の透との相性は良かったように感じました。
大人しい感じのキャラがあっているようです。
物語もテンポよく進んでよかったです。
個人的にはキミスイより見やすかったです。
あの作品も好きですがちょっと見ててこっ恥かしいシーンが多かったように感じますがセカコイはそこまでではなく見やすかったです。
役者とキャラクターが合ってるのか透と真織のデートシーン特に最初に海で二人でお弁当食べながら佇んでいるところとかの描写がとても美しかったです。
終盤の透と過ごした日々やデートの記憶の回想から、透の姿がスッと消えていくところが一番涙を誘いました。
序盤の段階からの伏線でこれから起こることとタイトルの意味大体がわかるのですが透が去るところは突然でさらっとしすぎかなあ。
あとはうーんとなったのは強いて言えば終わり掛けの真織が透の絵を書くのですが、引くレベルで絵多すぎw
この映画はやはり松本さんと真織、道枝さんと透と演者と主役の相性が抜群だったと思います。
それに加えて三木孝浩監督のこの手の作品はやはり描写が美しく儚い恋などの作品なら一級品だと思いました。
キミスイに負けず劣らずの作品というのが僕の評価で儚い恋愛の邦画作品が好きな方は必見だと思います。
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