
基本的にインデックス投資がすき。~配当金生活をめざすためのブログへようこそ。当ブログでごゆっくりお過ごしください。

普通のナスダックの投資信託ってありますか?
今回はこのような疑問を持つ方へのアンサー記事になります。
iFreeNEXT NASDAQ100インデックスの評価は?【フツナス】~コンセプト
米国の株式に投資し、NASDAQ100指数(円ベース)の動きに連動した投資成果をめざします。
NASDAQ100指数をベンチマークとするインデックスファンドです。
NASDAQではないところに注意が必要です。
iFreeNEXT NASDAQ100インデックスの評価は?【フツナス】~組み入れ銘柄
■組入上位10銘柄
銘柄名 業種比率
1 アップル 米国情報技術11.0%
2 マイクロソフト 米国情報技術10.0%
3 アマゾン・ドット・コム米国一般消費財・サービス7.8%
4 テスラ米国一般消費財・サービス4.5%
5 アルファベット(クラスC)*米国コミュニケーション・サービス4.0%
6 フェイスブック米国コミュニケーション・サービス3.8%
7 アルファベット(クラスA)** 米国コミュニケーション・サービス3.8%
8 エヌビディア 米国情報技術3.7%
9 ペイパル・ホールディングス 米国情報技術2.2%
10 アドビ 米国情報技術2.0%
1 アップル 米国情報技術11.0%
2 マイクロソフト 米国情報技術10.0%
3 アマゾン・ドット・コム米国一般消費財・サービス7.8%
4 テスラ米国一般消費財・サービス4.5%
5 アルファベット(クラスC)*米国コミュニケーション・サービス4.0%
6 フェイスブック米国コミュニケーション・サービス3.8%
7 アルファベット(クラスA)** 米国コミュニケーション・サービス3.8%
8 エヌビディア 米国情報技術3.7%
9 ペイパル・ホールディングス 米国情報技術2.2%
10 アドビ 米国情報技術2.0%
*議決権が付与されていない株式**議決権が付与された株式
日興AMニュースレターより2021/9月末現在
いわゆるGAFAMというメガテックに、半導体大手のNVDA、EVで話題になったTESLAが上位に来ています。
それらで全体の半分を占めているのが大きな特徴です。
iFreeNEXT NASDAQ100インデックスの評価は?【フツナス】~パフォーマンス
理想的な右肩上がりのチャートです。
2021年も絶好調で昨年の今頃15,000円台だった基準価格も22,000円まで上昇しています。
世界の異次元緩和の影響と思われます。
トータルリターン
1ヵ月 | 6ヵ月 | 1年 | 3年 | 5年 | 設定来 | |
---|---|---|---|---|---|---|
本ファンド | 4.06% | 24.22% | 46.60% | 33.70% | — | 120.83% |
カテゴリ平均 | -0.63% | 9.62% | 33.31% | 15.64% | — | — |
投資信託は単年でトータルリターンが7%あれば御の字と言われる世界です。
iFreeNEXT NASDAQ100インデックスはこの一年驚異の46.60%となっています。
iFreeNEXT NASDAQ100インデックスの評価は?【フツナス】~まとめ
NASDAQ100インデックスはNASDAQ100にトップクラスに安いコストで投資できます。
かの有名なレバナスと違い為替ヘッジなしですので円安に振れれば為替差益も期待できます。
NASDAQに上場する情報テクノロジー分野の時価総額トップ100という米国の厳選された優良社で構成されているだけあって、指数としても圧倒的に優秀です。
情報テクノロジー分野のテーマ株投信といえなくもなく、分散性の問題でリスクが存在するもの確かです。
とはいえ暴落からの回復力やここ数年のパフォーマンスを見るに現時点で投資信託の覇権といえる存在だと思います。
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