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今回はEV関連のテーマ株投信であるiFreeActive EVについて内容を知りたい方へのアンサー記事になります。
iFreeActive EVの評価は?~コンセプト
日本を含む世界の「EV(電気自動車)」関連株式に投資し、信託財産の成長をめざします。
ポートフォリオの構成方針
● 投資対象銘柄の中から、テーマ関連事業の売上高やテーマ関連事業売上高の総売上高に占める比率の見通し等を勘案し、10~20銘柄程度を組入銘柄として選定します。
iFreeActiveシリーズは多くて20銘柄と構成銘柄が少なくリスクとリターンが大きめのファンドになってます。(基本的に分散が少ないとハイリスクハイリターン)
iFreeActive EVの評価は?~構成銘柄
CATL 資本財・サービス 中国
テスラ 一般消費財・サービス アメリカ
アナログ・デバイセズ 情報技術 アメリカ
シェンチェン・イノバンス 資本財・サービス 中国
セレス・グループ 一般消費財・サービス 中国
テキサス・インスツルメンツ 情報技術 アメリカ
ゼージャン・サンホワ 資本財・サービス 中国
NXPセミコンダクターズ 情報技術 アメリカ
インフィニオンテクノロジーズ 情報技術 ドイツ
参考:2022年1月の過去のデータ
2 アルベマール リチウム
3 CATL 車載用電池
4 ネイハ・トゥオプー 衝撃吸収・遮音製品
5 アプティブ 制御システム・コネクタワイヤ
iFreeActive EVの評価は?~コスト信託報酬
信託報酬 (税込)/年 1.221%
iFreeActive EVの評価は?~NISA対応状況
つみたて投資枠
非対応
成長投資枠
対応
イデコ
非対応
NISA成長投資枠対応です。
iFreeActive EVの評価は?~チャート
ボラティリティが大きいです。
トータルリターン(2025年2月現在)
1ヵ月 | 6ヵ月 | 1年 | 3年 | 5年 | 設定来 | |
---|---|---|---|---|---|---|
本ファンド | -1.98% | 19.82% | 25.36% | 2.51% | 18.91% | 69.94% |
カテゴリ平均 | 0.79% | 8.36% | 19.67% | 14.56% | 14.52% | — |
設定来の期間で考えるとなかなかの成績だと思います。
参考:2022年1月の過去のデータ
iFreeActive EVは2018年初めに設定と設定自体はそれなりに時代を先取りしています。
2年くらい不遇の時代が続きました。
コロナショック後はEVへのシフトが鮮明になり期待を集めて基準価格も急伸しています。
トータルリターン
1ヵ月 | 6ヵ月 | 1年 | 3年 | 5年 | 設定来 | |
---|---|---|---|---|---|---|
本ファンド | 15.28% | 33.78% | 88.62% | 41.78% | — | 82.79% |
カテゴリ平均 | 5.91% | 8.29% | 41.84% | 16.79% | — | — |
iFreeActive EVのトータルリターンです。
現時点において運用が非常にうまくいっており、1年トータルリターンが90%に迫っており投信のランキングでも上位5傑に入っています。
iFreeActive EVの評価は?まとめ
2021年末の基準価格高値に2025年に再び追いついたといったところです。
右肩下がりというわけではないのでドルコスト平均法で積立していれば2021年末以降でも多少は利がでているのではないでしょうか?(未検証)
ボラティリティが大きいのでドルコスト積立投資が推奨されると思います。
中国は完全にEVにシフトしており再びガソリン車に戻ることはなかなかないように思います。
このようなシフトが世界的にすすめばEV企業もさらに成長する可能性はあります。
またこの投資信託は投資が難しいBYD(500株単位で売買)を含んでいるためそちらを少し保有したい方には選択肢になると思います。
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