米メディアによると、グーグルは年内の採用計画を見直し、アップルは来年の採用を圧縮する。グーグルは、ピチャイ最高経営責任者(CEO)による社内通達に沿い、年内の採用ペースを緩める。ブルームバーグ通信は、アップルが来年の採用を絞ると伝えた。 メタ(旧フェイスブック)は今年1万人の技術者を採用する計画だったが、6000~7000人に修正したと報じられた。ザッカーバーグCEOが社内会議で「ここ最近で最悪の景気悪化になるかもしれない」と話したことも明らかになっている。 マイクロソフトは、クラウド事業などで募集を中止した。
時事通信社&ブルームバーグより
あれほどのIT技術者争奪戦だったのにGAFAMは採用抑制に動いているらしいです。
もはや米国だけにとどまらず世界経済に影響を及ぼすビッグテックがその肝となる人材登用を抑えるのはちょっと気を付けたい情報だと思いました。
SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)が年初来で下落し続けているのも景気が後退しこれまでの需要は当面見込めないということからでしょう。
ここ数日反発したのは米国政府が半導体産業を支援するような報道があったためと思われます。(国策に売りなし)
GAFAMが採用を抑制。景気後退を見込んでのことらしい~とにかくむずかしい相場
ここ数日今度は円高に振れています。
米国株に投資していた方はヘッジなしの資産を保有していた方は円安に守られて資産の現象をある程度は抑えることができたのではないかと思います。
7/22のように円高米国株安となると円安バリアもなく大きく資産が減少してしまいます。
日銀と戦ってたヘッジファンドも撤退気味という情報もあり円安も当面これ以上進まないかもしれません。
今度は為替ヘッジありの資産のほうがいいか・・・。
とはいえ右往左往するのが一番ダメ。ヘッジファンドはそういう個人投資家から削るのを一番得意としています。
僕は少額の毎日積立を再開しています。株は安いときに買うべきですがまだはっきりしないので大きな金額を動かすタイミングではないように思われます。
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