今回は2022年末まで起こりそうな経済的事象について簡単に考察してみました。
1ドル150円、日経3万、コモディティは年末まで上げて、ルーブルと人民元の通貨同盟。~1ドル150円、長期金利上昇止まらず
現在1ドル130円、米国長期金利は30年債が3%とどちらも上限節目と言われている水準に達しています。
なんかすでにそれも超えかけてるんだけど・・・。
節目的な考えは捨てた方がよさそうです。
おそらくFRBはインフレ抑制に失敗するでしょう。そんなに簡単に済む話ならこんなことにならない。
長期金利も3パーを超えて5%に近い水準まで上昇するとみています。
そうなると日銀は無制限連続指し値オペを表明しているので必然的に1ドル150円に迫る水準まで上昇するでしょう。
1ドル150円、日経3万、コモディティは年末まで上げて、ルーブルと人民元の通貨同盟。~日経平均株価30,000円
1ドル=150円に迫る水準となるともう日本の輸出企業はこれまでにない好決算に連発になります。
しかも世界で緩和継続している経済大国は日本くらいなので世界の投資資金も入ってくるかもしれません。米国株が厳しいだけに。
1ドル150円、日経3万、コモディティは年末まで上げて、ルーブルと人民元の通貨同盟。~原油上昇止まらず
一時期米国の利上げにQTによる景気後退懸念、中国のロックダウン拡大懸念のダブルパンチで原油価格も下げていました。
ゴールデンウィーク中に100ドルくらいまで下がっていたのですが現時点で110ドルまで上昇しています。
両方ともまだ確定していない懸念による連想売りのような現象だったのではないでしょうか。
ぼくの考えでは米国が深刻な景気後退までは行かないと思いますし、中国のロックダウンもそんなに広まらないし長期に及ぶとは考えていません。
EUも本気でロシア産原油の禁輸を検討しているみたいですし、原油をはじめとしたコモディティは年内上昇を続けるとみています。
欧州情勢ですが今ウクライナは勝てるのではと思いはじめているとおもいます。以前のように停戦を言わなくなったのがその証左です。
ロシアも当然引くことはできないので戦争の長期化が予想されるのもコモディティ需要のひっ迫を連想させます。
1ドル150円、日経3万、コモディティは年末まで上げ~ルーブルと人民元の通貨同盟。
ルーブルと人民元の通貨同盟に関しては完全に勉強不足。
そんな感じがするというレベルでそれが世界にどのような影響を及ぼすのかもわかりません。
研究中です。
実質的に通貨同盟ということになるのではないでしょうか。さすがにアメリカが中国にキレると思うので。
現在円と人民元のレートは19円ちょっとですが将来どんどん上がっていくと考えています。
1ドル150円、長期金利上昇止まらず、日経3万、コモディティは年末まで上げて、ルーブルと人民元の通貨同盟。まとめ
円安は130で止まる
長期金利3パーで上限
NASDAQは12,000が下限
よし資金投入だあこういうの辞めた方がよさそうな気がしてならない。すごい人たちは一般人がこれくらいのこと考えてるってのもちろんわかってるだろうから。
まだまだ超えていきそう😑— 配当金生活をめざす投資リーマンX@コモディティ&債券 (@million_ryman) May 6, 2022
つまりこういうこと。
変数が多すぎて投資のプロでの予想が難しい世界に突入しています。
変数の組合せも過去に例がないパターンが多く予測を困難にしています。
予測ができないならこそ淡々とドルコスト平均法で積み立てる。
完全に正しいと思います。
何度も何度も言ってますが、ぼくの投資のコアはイデコによるアイフリーナスダック100とスリムSP500の超長期ドルコスト平均法による積立です。
金のポートフォリオにしろ短期のサテライト投資のポジションです。
でも割と本気なんです。
サテライトと言いながらそれは大きく勝負していきたいなとも思っています。
完全にぼくの肌感覚の予測なのであくまでご参考までに。
投資は自己責任です。この記事に限らず当ブログのすべての記述に関して、特定のものの売買を推奨するものではなりません。
短期の売買はこれまでにないとてもリスクの大きな局面だと考えられ慎重な判断が求められると思います。
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