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レバナスの減価はどれくらいだったのか?iFreeレバレッジ NASDAQ100【特別レポートVol.10】 が公式サイトにアップされていたので研究で触れておきます。
情報は大和アセットマネジメント公式HPのiFreeレバレッジ NASDAQ100【特別レポートVol.10】より
レバナスの減価はどれくらいだったのか?過去1年のレポート
iFreeレバレッジ NASDAQ100【特別レポートVol.10】では一貫して減価という用語は使わずに指数変動による効果と表現されているようです。
もしかしたら厳密には違うのかもしれませんが僕は指数変動による効果=減価と解釈。
2022年5月末~2023年5月末
減価 -16.5%
為替ヘッジコスト -1.24%
信託報酬 -1%(表より目算)
となった模様です。
期間中の指数変動率の2倍が28%なのに対してトータルリターンは約9%となっています。
上記数値をプラマイすればだいたいトータルリターンに一致します。
レバナスの減価はどれくらいだったのか?過去1年の最新レポートまとめ
2023年に入りAI半導体投資ブームと呼べるようなものが発生してNASDAQ100も急激に指数を上げています。
このような局面が続けばレバレッジ投資はかなり強力な結果をもたらしてくれます。
逆に2022年のような相場となるとたった1年でも大きなダメージとなるデメリットもあることを忘れてはなりません。
2018年10月から2023年毎月1万積立の状況
アイフリーレバナス 55万→72万
iFreeNEXT NASDAQ100 55万→83万
となっています。
iFreeNEXT NASDAQ100(フツナス)は為替ヘッジなしですので円安の支援を大いに受けていわけですが現時点はアイフリーレバナスに勝利しています。
レバナスは新NISAで除外されると考えられています。
長年の投資で多大な利益が出てもその2割は税金で持っていかれます。
超長期で考えれば当然のことながらどうなるのかわかりませんが新NISAではなくレバナスではなく新NISAを使い切って次にレバナスが正しい姿です。
新NISA→国家の非課税の大盤振る舞い
超コスト投信→証券会社の大盤振る舞いこういうのに素直に乗らずにレバナスなんて買ってるのはリテラシーが高いとは言えません。
新NISA投資枠を超える余力をお持ちの方は別
— ユージ@節約投資ブロガー (@million_ryman) May 17, 2023
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