サイバーセキュリティってなんだい?
今回はこのような疑問を持つ方へのアンサー記事になります。
サイバーセキュリティ株式オープンの評価は?~コンセプト
日本を含む世界のサイバーセキュリティ関連企業の株式に投資します。サイバーセキュリティの需要拡大および技術向上の恩恵を享受すると考えられる企業の株式の中から、持続的な利益成長性、市場優位性、財務健全性、株価水準等を考慮して組入銘柄を選定します。
インターネットの利用が拡大すればするほど、ネットのセキュリティの需要は拡大します。
また高度な技術力も必要とされます。
そのような分野の企業に投資する投資信託です。
サイバーセキュリティ株式オープンの評価は?~組み入れ銘柄
■組入上位10銘柄
銘柄国・地域通貨業種比率
1 クラウドストライク・ホールディングス 7.5%
2 ゼットスケーラー 7.3%
3 マイクロソフト 6.0%
4 オクタ 5.2%
5 EPAMシステムズ 5.2%
6 スノーフレーク 4.0%
7 クラウドフレア 3.8%
8 アサナ 3.8%
9 フォーティネット 3.3%
10 データドッグ 3.1%
銘柄国・地域通貨業種比率
1 クラウドストライク・ホールディングス 7.5%
2 ゼットスケーラー 7.3%
3 マイクロソフト 6.0%
4 オクタ 5.2%
5 EPAMシステムズ 5.2%
6 スノーフレーク 4.0%
7 クラウドフレア 3.8%
8 アサナ 3.8%
9 フォーティネット 3.3%
10 データドッグ 3.1%
クラウドストライクサイバーは、攻撃対応サービス。
ゼットスケーラーは、クラウドセキュリティ。
オクタは、クラウド型ID管理・統合認証サービス。
等々、主にクラウドとそれらの管理やセキュリティ対策を得意とする企業で上位が占められています。
サイバーセキュリティ株式オープンの評価は?~パフォーマンス
設定日が2017/07/13 ですので4年以上運用していますが、基準価格は右肩上がりで非常に順調であると言えます。
ただし、今年の12月に入っていわゆるサイバーセキュリティ関連銘柄が大きく売られました。
これまでなかったような売りで基準価格もキツく下げました。
セクター投信にはこのようなリスクもあります。
トータルリターン
1ヵ月 | 6ヵ月 | 1年 | 3年 | 5年 | 設定来 | |
---|---|---|---|---|---|---|
本ファンド | -0.09% | 30.78% | 58.05% | 38.02% | — | 225.87% |
カテゴリ平均 | -0.63% | 9.62% | 33.31% | 15.64% | — | — |
トータルリターンもどの期間をとっても抜群です。
サイバーセキュリティ株式オープンの評価は?まとめ
サイバーセキュリティ株式オープンは為替の有無、予想分配金提示型などを含めて5,000億円を突破する大人気ファンドになっています。
トータルリターンも非常に優秀な投資信託になっています。
DX革命によるインターネットのセキュリティ需要が、これからも伸びると考える方には有力な選択肢になるのではないでしょうか。
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