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SBI証券でTQQQことプロシェアーズ ウルトラ QQQ ETFの取扱いが開始されましたのでご報告です。
TQQQことプロシェアーズ ウルトラ QQQ ETF～基本情報
プロシェアーズ・ウルトラQQQは、米国籍のETF。ナスダック100指数の日次運用実績の3倍（300％)に連動する投資成果を目指す
投資対象はNASDAQではなくNASDAQ100です。
NASDAQの中から金融セクターを除いた時価総額上位100社になります。
そしてそのNASDAQ100に対して3倍のレバレッジを掛けたものになります。
TQQQことプロシェアーズ ウルトラ QQQ ETF～経費率
経費率 0.95%
3倍ものレバレッジをかけるので経費率もそれなりに高くなっています。
TQQQことプロシェアーズ ウルトラ QQQ ETF～チャートとトータルリターン
TQQQことプロシェアーズ ウルトラ QQQ ETF～ETFのメリット
- 市場が開いていればリアルタイムで売買可能
ETFですので米国株式市場が開いている時間に売買が可能です。
投資信託の場合はリアルタイムの売買ができずズレが発生してしまいます。
投信ではNASDAQ100の3倍レバレッジが既に存在する。
大和アセットマネジメント社がNASDAQ100 3倍ブルという投資信託をリリースしてます。
SBI証券でTQQQの取扱い開始。評価は？まとめ
同じくハイテクグロース銘柄にレバレッジ3倍で投資するETFにはTECLやWEBLといったものがあります。
しかし、一時期大人気となった投資信託のレバナスの影響もあって、純粋にNASDAQ100にレバレッジをかけるETFであるTQQQは待望されていました。
噂では規制当局の販売許可がでないのではといわれたこともありましたがNASDAQ100がだいぶ下がっていしまったこのタイミングでSBI証券が先陣を切っての取扱い開始となりました。
TQQQは尋常じゃなくリスクが高く夢はありますがリスクも大きいです。
現実として2年で3倍になったものががわずか10カ月程度でコロナショック前まで巻き戻されてしまいました。
金利が高止まりして株価が軟調になった場合激しい減価を高コストによりゴリゴリ資産を削られることも想定されます。
基本的には短期取引用です。
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