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現在マネックス証券で運用してるiDeCoの年一回の運用報告書が到着しましたのでご報告です。
iDeCoはやばいのか?5年半の運用報告~iDeCoとは
いまさらという方もいらっしゃるかもしれませんが簡単にiDeCoという制度のメリットとデメリットを。
iDeCo(小規模企業共済等掛金控除)
メリット
- iDeCoで積み立てる掛金は、全額が所得控除
- iDeCoで積み立てた投資信託の運用益は非課税
デメリット
- 原則60歳まで引き出せない
- 国民年金基金連合会と事務委託先金融機関に手数料を取られる
こんな感じでしょう。
新NISAが話題になっていますがiDeCoも運用益は非課税です。
そして最大のメリットは掛金が全額が所得控除となります。
ごく単純なモデルでは
年収400万 毎月2万円積立の場合 年間36,000円程度減税
になるとのことです。あくまで参考で。
このメリットは絶大でかりに運用している投資信託の成績がマイナスでも節税でカバーできてしまうということです。
運用益がプラスになっていれば運用益+減税で万々歳というわけです。(しかも運用益は非課税)
ただ60歳まで引き出せないのでもう本当に必要ないお金を入金することになります。
掛金上限は各人の属性により異なります。
iDeCo公式サイトより
iDeCoはやばいのか?5年半の運用報告
というわけで年に1度の運用報告です。
- 加入者資格取得 2017年6月
- 月掛け金 12,000円
- 最初の2年くらいはSBI証券にて投資信託のコスト下げ競争を主導したニッセイ先進国や新興国投信を積み立てていました。
- そのあとマネックス証券が現在トップ人気の投資信託であるeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を導入したので乗り換え
- 同じく2020年頃にマネックス証券がiFreeNEXT NASDAQ100インデックスを導入したので7割をコレに変更
だいたいこんな感じだと記憶しています。
評価損益
年金資産評価額 1,110,106
運用金額 780,396
評価損益 329,710
運用利回り
初回入金来 13.00%
直近一年 4.14%
商品別評価損益
商品 番号 |
商品名 | 時価 構成 比 |
時価評価額 | 取得金額 | 評価損益 評価損益率 |
---|---|---|---|---|---|
025 | 三菱U国際スリム米国SP500 | 82% | 911,707 |
561,679 |
350,028 (62.3%) |
027 | 大和アイフリーNASDAQ | 18% | 198,465 |
201,104 |
▲2,639 (▲1.4%) |
三菱U国際スリム米国SP500はさすがに運用期間が長いのでかなりの評価損益がプラスになっています。
大和アイフリーNASDAQはコロナショック後の異次元金融緩和でかなりあがった状態の2020年後半から積立スタートしたため損益はマイナスになっています。
今回久しぶりにマネックス証券で運用してるiDeCoのサイトにログインしたので投資信託の比率を変更しました。
スリムSP500:アイフリーナスダック100=3:7
↓
スリムSP500:アイフリーナスダック100=5:5
iDeCoはやばいのか?5年半の運用報告まとめ
いかがだったでしょうか。
iDeCoを5年半毎月12,000円積立してついに年金資産評価額が100万円を突破しました!
主力のスリムSP500が評価損益プラス62.3%になってるのがとても大きいです。
これに加えて減税効果もあるのでかなり運用はうまくいっていると言えそうです。
iDeCoは節税効果が大きいので早ければ早いほど恩恵を受けることができます。
まだiDeCo口座を開設していない方はスリムSP500とアイフリーNASDAQ100が選択できるマネックス証券がおすすめです。
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