差が付き始めたニッセイNASDAQ100とイーマクシスNASDAQ100~実質コストも問題なしか

差が付き始めたニッセイNASDAQ100とイーマクシスNASDAQ100~実質コストも問題なしか 資産運用
この記事は約3分で読めます。
・当サイトには広告が含まれます。
ユージ
ユージ

スマホ節約とインデックス投資のブログへようこそ!当ブログでごゆっくりお過ごしください。

ニッセイNASDAQ100が新規設定されてから2ヶ月が経過しました。

1ヶ月トータルリターンが判明しましたのでご報告です。

ニッセイNASDAQ100が好調!イーマクシスNASDAQ100と差が付き始めた。

1ヵ月トータルリターン

ニッセイNASDAQ100

2.02%

信託報酬0.2035%

eMAXIS NASDAQ100インデックス

1.96%

信託報酬0.44%以内

iFreeNEXT NASDAQ100インデックス

1.96%

信託報酬0.495%

ニッセイNASDAQ100のトータルリターンが一番優秀という結果になりました。

運用もうまくいっているようでまさに信託報酬分の差が付いたなあというのが印象です。

イーマクシスNASDAQ100とアイフリーNASDAQ100から乗り換え続出か?

差が付き始めたニッセイNASDAQ100とイーマクシスNSADAQ100

eMAXIS NASDAQ100インデックスの月次資金流出額です。

2023年初来NASDAQ100は絶好調ですがなぜかガツンと流出してしまっています。

イーマクシスNASDAQ100とアイフリーNASDAQ100から乗り換え続出か?

iFreeNEXT NASDAQ100インデックスの月次資金流出額です。

こちらも資金は流入が続いていたのですが流出に転じています。

イーマクシスNASDAQ100とアイフリーNASDAQ100から乗り換え続出か?

ニッセイNASDAQ100のの月次資金流出額です。

大きな資金を集めた前者二つのNASDAQ100インデックス投信が資金を流出させる中ニッセイNASDAQ100には資金が集まっています。

あくまで僕の推測ですがやはり表向きのコストが半分のニッセイNASDAQ100に乗り換えというのもかなりあるのではないでしょうか?

差が付き始めたニッセイNASDAQ100とイーマクシスNSADAQ100~実質コストも問題なしかまとめ

トータルリターンは総コストで算出されるハズなのでここまでしっかり差が付いているということは表向きの信託報酬は低いのに実質コストは高いというようなこともないと思われます。

もっともニッセイ先進国などの長年の運用結果からそのような心配はしていませんでしたが。

最近は新NISA投資戦略はつみたて枠をオルカン、成長投資枠をニッセイNSADAQ100がシンプルに美しいのではないかなあと思っています。

SP500とNASDAQ100では被り過ぎかと。

三菱UFJアセットマネジメント株式会社このまま見ているのか対抗でイーマクシススリムNASDAQ100のようなものを出すのか楽しみにしたいです。

上記情報はSBI証券より

SBI証券で 口座開設

コメント