仕事を辞めて配当金で生活するには、どのくらいの資金が必要か?

仕事を辞めて配当金で生活するには、どのくらいの資金が必要か? 資産運用
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とある海外の投資系ユーチューバーの早期セミリタイアの考えが、僕の考えにマッチしていたのでリファインしてみました。

配当金がどのラインに到達したら早期リタイアできるのか?

今日は、仕事を辞める前にどれくらいのお金が必要なのかをお伝えしたいと思います。

経済的に完全に自由になる前に、どのラインでフルタイムの仕事を辞めるべきなのか?

フルタイムの仕事を辞める前に完全な経済的自由が必要だと考えるのは間違っていると思います。実際にはそうではありません。もし、投資やパッシブ・インカムでしっかりとした基盤を築き、おそらく人生の基本的な支払いをかなりの額をカバーできるレベルにまで達していれば、経済的自立を達成する前にフルタイムの仕事を辞めることができるかもしれません。

むしろ、仕事はお金を稼ぐためには最悪の方法だと言えるでしょう。

仕事を続けていくためには、交通費などの継続的なコストがかかることが多いからです。また、半端な収入は社会保障費を増大させて税金面で非常に不利になります。しかし、配当金などの受動的な収入が築かれていない状態で、いきなり仕事を辞めるわけにはいきません。

そこで重要なのは、まずかなりの資産とパッシブ・インカムを構築し、少なくとも余裕を持って生活費の50%をカバーできるようにすることです。

僕が仕事を辞めようと思うラインは、月に10万円程度の配当収入を達成したときです。

これが可能性の一例です。私はフリーター時代に東京でも月10万円程度で楽しく生活していたのでそれが可能であることを知っています。なぜなら、僕はそれをやったからです。しかし、皆、異なる状況に置かれています。だから、それがあなたに必要だとは言いません。単なる一例です。ちなみに、私はとても倹約的な生活をしていました。そういう生活が馴染まない人もいることでしょう。

セミリタイアは嫌な仕事で苦労することなく、気持ちよく経済的自由への道を歩むことができます。

仕事を辞めて配当金で生活するには、どのくらいの資金が必要か?まとめ

最終的には、自分自身の状況を見て、結論を出さなければなりません。

つまり、自分の財産、配当金などの収入、趣味を収益化する能力、支出、家族の責任、仕事の楽しさ、年齢、自主的にやる気を出す能力、機会費用などを見極めることです。パーソナルファイナンスと呼ばれるのは、それが誰にとっても個人的なものだからです。完全に人それぞれなのです。

今回のこのコラムもあくまで僕基準の話に過ぎません。

結論から言うと 経済的自由は、仕事を辞めるための前提条件ではありません。

配当金なのどの受動的な収入の基礎を築き、生活費をを賢くやりくりして、副業で創造性を発揮するもしくは、少ない時間だけ働けば、好きでもない仕事を一日8時間(通勤時間を含めればそれ以上)何年も続けるよりも、ずっと楽しい方法で経済的自由への道を歩むことができるかもしれません。

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