野村オルカンの評価は？～全世界株式インデックス

JEPQ全力万太郎

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野村はじめてのNISA・全世界株式インデックス（オール・カントリー）を2023年7/10に新規設定するとのことです。

野村オルカンの特徴を知りたい方へのアンサー記事になります。

野村がトレーサーズに続いてコスト0.05のオルカン設定予定です。
販売会社が限られそう(儲けが少ない)ですが
スリムオルカンの動向が注目されます✨

— ユージ＠節約投資ブロガー (@million_ryman) June 24, 2023

野村はじめてのNISA・全世界株式インデックス（オール・カントリー）の評価は？～コンセプト

「ＭＳＣＩオール・カントリー・ワールド・インデックス（配当込み、円換算ベース）」に連動した投資成果をめざす。

先進国株+新興国株+日本株で全世界の株式を投資対象とします。

信託報酬 (税込)/年　0.05775%

オールカントリーを名乗る投信の中でもコスト信託報酬は最安クラスになっています。

ポイント付与率は月間平均保有額に対し年率0.0175％

三井住友カード(NL)　　　　　カード積立0.5%還元

au PAYクレジットカード　カード積立1%還元

為替ヘッジなし

保有資産が円安になれば為替差益は発生し、円高になれば為替差損が発生する為替変動の影響を受けます。

非課税3点セット

つみたて投資枠

対応

成長投資枠

対応

イデコ

非対応

2024年に入って基準価格が大きく上昇しています。

	1ヵ月	6ヵ月	1年	3年	5年	設定来
本ファンド	5.57％	10.32％	—	—	—	14.38％
カテゴリ平均	3.63％	6.34％	—	—	—	—

SBI証券より

まだ運用開始して間もないですが6ヶ月トータルリターンでスリムオールカントリーを上回っており運用は順調と言えるのではないでしょうか。

野村はじめてのNISA・全世界株式インデックス（オール・カントリー）でした。

オルカンの低コスト投信ではTracers MSCIオール·カントリー·インデックスが先鞭を付けましたが商標使用料など一部のコストが含まれておらず物議を醸した経緯があります。

野村オルカンはいまのところそのようなことはなく純粋に低コストなのだと考えられます。

上記で触れましたが同指数連動型のインデックス投資信託ならパフォーマンスがまったく同じとは限りません。

実は運用会社の上手下手があるのです。

いまのところさすが野村といったところです。

運用が安定するまで1，2年は結論は出せませんが表向きのコストだけ見ると全世界株式の投信の第一選択になる可能性はあります。