
ゆうじのインデックスがすき!へようこそ。当ブログでごゆっくりお過ごしください☕
SBI岡三アセットマネジメントが米国株カバードコール戦略ファンドという投資信託を2023年7月5日に設定します。
詳しく知りたい方へのアンサー記事になります。
米国株カバードコール戦略ファンドの評価は?~JEPIを投信化
JPモルガン・米国株式・プレミアム・インカムETFへの投資を通じて、米国株式とS&P500種指数を対象とするコールオプションの売却を組み合わせたポートフォリオへ投資します。S&P500種指数構成銘柄から銘柄選定を行う際は、S&P500種指数に比べてリスク水準を相対的に抑えた運用を目指します。コールオプションの売却は、株価連動債券への投資を通じて行い、オプションプレミアムの獲得を図ります。
SBI証券より
ETFのJEPIを買ってきて投資信託としてパッケージングしたものと考えられます。
投信化のメリット
- 100円から購入可能
- 毎日毎週毎月等積立設定が柔軟になる
- 定率取り崩しなど出口戦略が柔軟になる
投信化のデメリット
- リアルタイム取引不可
- ETFの経費に加え投信のコストが掛かってくる
米国株カバードコール戦略ファンドの評価は?~コスト
信託報酬 (税込)/年 0.5348%
JEPIの経費+投信化運用の総コスト。
0.1%や0.05%等の超低コストインデックス投信が登場している昨今コストは高めになっています。
SBI証券の「投信マイレージサービス」におけるポイント付与率
月間平均保有額に対し年率0.05%
米国株カバードコール戦略ファンドの評価は?~販売会社
SBI証券
設定時点ではSBI証券のみ購入可能となっています。
米国株カバードコール戦略ファンドの評価は?~JEPIのパフォーマンス
基本ベースはS&P500銘柄+カバードコールで運用益をめざしすとのことです。
米国株カバードコール戦略ファンドの評価は?~JEPIを投信化まとめ
米国株カバードコール戦略ファンド/JPモルガン・米国株式・プレミアム・インカムETFでした。
2023年はハイテクグロースが大躍進してかなり影が薄くなってしまったJEPIです。
とはいえ下げ相場だった2022年はトータルリターンでS&P500を凌ぎ10%を超える配当金を出した実績はあります。
まだ登場して間もないJEPIですがVYM買うだけ投信あたりのライバルになると思われます。
コメント