今回は実体験も踏まえた東京で月8万円での生活術についての最新の考察です。
セミリタイア~東京で月8万円の生活術【電気代】
東京電力で一人暮らしの電気代。
これまで僕が固定費を計算するときは年平均3,500円で計算していました。
でもご存じのとおり円安および原油価格の高騰により今は4,000円で計算しています。
若いときは全力で冷房暖房を節約していましたが、もう無理。
年齢の問題というより日本の気候が大きく変化してしまったのでしょうがないです。
特に夏なんかは僕が子どもの頃はよくて30℃でしたからね。
それがいまは平気で35℃くらいになります。
節約生活で大事なのは無理しすぎないこと。
無理しすぎて体調崩して病院にいっては元も子もないです。
セミリタイア~東京で月8万円の生活術【ガス代】
東京ガスで一人暮らしのガス代
これまで僕が固定費を計算するときは年平均2,000円で計算していました。
でもご存じのとおり円安および天然ガス価格が高騰していますがここは据え置いています。
若いときは肉など炒める料理は自力でやっていたのですが、お惣菜を買った方が手間も省けるのでもうやってません。
というより引っ越したのでコンロ自体ありません。
冬場の給湯器の利用がメインになります。
若いころは夏場は水シャワーも全然いけたのですがもう無理。
節約生活で大事なのは・・・以下同文。
セミリタイア~東京で月8万円の生活術【水道代】
東京都下僕が住んでいる自治体は20Lまでは固定で2ヶ月で3,000円です。
というわけで月1,500円です。
洗濯は週2回やってますし、シャワーも毎日浴びますがこの固定料金を超えることはほとんどありません。
セミリタイア~東京で月8万円の生活術【通信費】
さすがにセミリタイアしたからといってスマホやインターネットなしの生活は現実的ではありません。
光固定回線に4,000円。
スマートフォンの3GBプラン1,000円を想定しています。
LINEMOでもいいと思いますし、DSDV(デュアルSIM)対応のスマホを用意してPOVO2.0とどこか安いMVNOの組合せでもいいと思います。
合計で5,000円といったところでしょう。
光回線を解約してahamo一本にする方法もアリ。容量を使い切っても1Mbpsでテザリングも使い放題。
セミリタイア~東京で月8万円の生活術【食費】
セミリタイア生活に一日3食なんて不要じゃああということで一日2食で計算しています。
松屋の牛丼一杯380円ですので。
一食概ね400円の計算です。
米は自炊で一食100円程度でしょうか。
おかずの総菜を300円分買ってくれば十分行けると思います。
行きつけのスーパーの割引の時間帯を狙っていくのが有効です。
というわけで月の食費は25,000円で計算しています。
セミリタイア~東京で月8万円の生活術【居住費】
東京は家賃が高い・・・。
確かに高いです。
都下なら大学生が住むようなワンルームや1Kなら月50,000円を目安としてください。
結構な駅近くでも5万円あれば2階で風呂トイレ別でそこそこキレイなアパートに住めます。(実際僕も現状このタイプ)
もっと安いところとなるとユニットバスや一階ということになりますが、そこを妥協できれば月40,000円の物件は比較的容易に見つかります。
インターネット使い放題(主にケーブルテレビのジェイコム)がついてる物件なら上記の通信費の節約にもなります。
スマホも【J:COM MOBILE】にすればお得度も上がります。詳細はコチラ
東京でセミリタイア月8万円の生活術なら40,000円とします。
居住費については人によって許容度に差が大きいのでもっと安いとこもいくらでもあると思いますが・・・。
セミリタイア~東京で月8万円の生活術【雑費】
雑費は月3,500円としました。
たまには衣類を買ったりすることもあるでしょう。
シャンプー等の衛生用品から食費のちょっとオーバーした分の補填などです。
セミリタイア~東京で月8万円の生活術まとめ
電気 | 4,000 |
水道 | 1,500 |
ガス | 2,000 |
固定 | 3,000 |
食費 | 25,000 |
家賃 | 40,000 |
雑費 | 3,500 |
79,000 |
無理のない現実的な路線で東京で8万円でのセミリタイア生活こんなものではないでしょうか。
配当金が10%のETFには有名なのではQYLDがありますが、税金等を考慮して最低ライン1,000万円分あればなんとかなると思います。
もっとも株価や配当は絶対ではないので常に質素倹約が求められます。
最低ラインでセミリタイアする場合は短期バイトや短時間のバイトはやるべきでしょう。
そうすれば月8万円生活も盤石です。
別に働くことが嫌いではないのです。短時間だったりやりがいがあるかどうかが重要なのです!
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