米国のシェールガス・オイル開発大手のデボン・エナジーから配当金をいただきましたのでご報告です。
シェールガス・オイル開発のデボン・エナジーから配当金をいただきました。【2022.9月期】~最近のチャート
年初来では60%近く株価が上昇しています。
乱高下が激しいのはとにかく景気動向の予想がコロコロ変わるから。
FRBのインフレ対策としての金融引締めで景気後退は軽微という予測になれば原油天然ガスの価格上昇期待から株価上昇。
世界的な景気後退が懸念されれば原油需要の減少から原油価格の低下見込みでデボンエナジーの株価定価・・・。
さらに欧州戦争の情勢や中東の原油価格戦略にも左右されるのでとても難しい株のように思います。
現在の株価の上昇基調は中東が原油の減産を決定したことと同業会社の買収が好感されたことによるものみたいです。
シェールガス・オイル開発のデボン・エナジーから配当金をいただきました。【2022.9月期】~配当金
1単位 1.55ドル
保有 50株
配当金 55.70米国ドル(税引後)

増配してる気がします!
前回1単位あたり1ドルだったので増配しています。
日本円にして40万円分購入していたのですが1ドル145円換算で8,000円程度の配当金となりました。
投資資金に対して1四半期としては結構大きな配当に感じます。
デボン・エナジーから配当金をいただきました。【2022.9月期】まとめ
現在含み益も大きく出ていて配当金も大きくホクホクといった感じです。
米エネルギー業界では、パイオニアとデボンが定期配当と変動配当を組み合わせて配当額を利益還元方式を率先して採用する。基本配当を年4.40ドルとし、フリーキャッシュフロー(純現金収支)の最大75%を変動配当として上積みする。高い配当利回りと財務規律の維持を両立するためで、JPモルガンのアナリスト、アルン・ジャヤラム氏は米パイオニアを「現金還元における業界のリーダー」と称賛している。
デボンについては、モルガン・スタンレーのアナリストが米WTIが1バレル=90ドルで推移すれば、2023年に配当と自社株買いで約9%の利回りを提供できるとしている。
時事通信社の記事より
米国エネルギー業界とくにシェールガス業界は株主還元に力を入れているとのことです。
社会がクリーンエネルギーにシフトしてるので新規開発投資には消極的みたいです。
社会情勢の変化で大きく株価が上下するので高配当とはいえリスクの高い銘柄です。
コメント