どうもレバレッジ投資信託の魔術師です。
今日はアクティブファンドを研究してみました。
アクティブファンドとは
運用会社やファンドマネジャーが独自の見通しや投資判断に基づいて、ベンチマーク以上の収益を目指すファンドのこと。銘柄の入れ替えや情報収集などにコストがかかるため、インデックス・ファンドに比べて信託報酬が高めに設定されています。
三井住友DSアセットマネジメントより
といった投資信託のものです。
かつて僕が勉強のためにお世話になったノーロード投信様のサイトではよくいってらっしゃいました
アクティブファンドの存在価値はインデックスファンド勝つこと。それだけ。それ以外はゴミ
と。
若干誇張しました。
でも真実です。
あれこれ株銘柄を売り買いしてインデックスに勝てないんじゃ全く意味がありません。
SBI証券取扱の投資信託の3年トータルリターンランキング
基準となるのはナスダック株式指数に投資するインデックスファンドである13位の三菱UFJ NASDAQオープン。
このファンドに差をつけて勝てないようではアクティブファンドの価値なし。
3年のトータルリターンでみるとグローバルAIファンドとグローバル・フィンテック株式ファンドが優秀となっています。
日本株が好みであればone-厳選ジャパンとone-企業価値成長小型株ファンドくらいなもんです。
ちなみに1位にFANG+インデックスがあるのですが投資対象が狭いテーマ株に近いので今回の考察からは外しました。
GAFAだけ買っとけという考え自体は個人的に好きですよ。
ほんとうに価値のあるアクティブファンドはコレ
今回は3年のトータルリターンで見てみました。
この3年間VIX恐怖指数ショック、アップルショックや2018年末の大下げ、コロナショック、等々さまざまなことが起こりました。
そのような中で価値のあると言えるアクティブファンドは
- グローバルAIファンド
- グローバル・フィンテック株式ファンド
- one-厳選ジャパン
- one-企業価値成長小型株ファンド
といったところでしょう。
数千も存在する投資信託のなかでもおすすめできると言えるかもしれません。
たったこれだけなんですよね。
運用会社の投資方針もあるしファンドマネージャーも個人の投資家程大胆な取引は出来ないのかもしれませんが厳しい世界です。
それにしてもNASDAQ優秀すぎでしょ・・・。
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