2022/4/1（金）より、SBI証券の買付手数料無料米国ETFの入れ替えが行われました。
米国ETF10銘柄が「SBI ETFセレクション」として新たにスタートするのですが超大人気ETFの集まりになっており魅力度が俄然向上しました。
これらの組合せで最強のポートフォリオを考えてみました。
【買付手数料】SBI証券のETFセレクション全部買えば最強のポートフォリオ？【無料】～対象銘柄
全世界株式のVTに、S&P500のVOO、全米株式のVTI、NASDAQ100のQQQ、高配当のSPYDという最強クラスのラインナップになっています。
今価格上昇で話題になっているコモディティではゴールドGLDMがあり、米国リートのIYRに米国債券のAGGとなっています。
新興国としてはインドを投資対象とするEPIがありますね。
【買付手数料】SBI証券のETFセレクション全部買えば最強のポートフォリオ？【無料】
このSBIETFセレクションを見ていて思ったのがこれ全部買えばなかなか魅力的なバランスファンドになるのでは？ということ。
すいません。全部というのは言い過ぎました。結構投資対象がかぶっているのがあるのでそれは除外した方がいいでしょう。
全世界株式のVTに、S&P500のVOO、全米株式のVTI、NASDAQ100のQQQ、高配当のSPYDの中から一つ。
新興国 EPI
米国リート IYR
コモディティ GLDM
米国債券 AGG
上の三つが主に資産を増やす役割。
下の二つが株の下落ショックから守る役割です。
これらを手数料無料で購入できるなんてなかなか魅力的じゃないですか？
ブルームバークより
なかなかいい感じじゃないですか？
ここ1年はQQQに対してゴールドに逆相関が出てますし、新興国(インド)の成長もうまく取り入れられてると思います。
【買付手数料】SBI証券のETFセレクション全部買えば最強のポートフォリオ？【無料】まとめ
いろいろめんどくさいので全部買っちゃえというのでもかなり強力なバランスポートフォリオにあると思いますが1株ずつでもとんでもないので現実的ではありません。
僕は今回QQQ、EPI、IYR、GLDM、AGGを抽出してみました。
QQQよりSP500やインドはちょっとという方はVTでもいいと思います。
リートはQQQと動きが近いから要らないかなあなどいろいろご自身の考えでポートフォリオを作っていけると思います。
マネックス証券にも同様のプログラムがあります。
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