遅くなりましたが7月の頭にiFreeレバレッジ S&P500の純資産総額が100億円を突破しました。
レバナスが有名になってしまいましたが、iFreeレバレッジ S&P500も負けず劣らずの優秀なファンドになっています。
iFreeレバレッジ S&P500の評価は?~最強株価指数のレバ投信
【祝】iFreeレバレッジ S&P500が100億到達【レバSP500】~チャート
レバナスとともに2018年に大和アセットが設定したレバレッジシリーズです。
基準価格の推移ですが設定から1年経っても10,000円前後をウロウロしています。
人気出るわけねえー。
確かに、高いコストとリスクに比べてあまりにリターンが少ないといった印象です。
実際僕もレバレッジ2倍の投資というのはNASDAQ級のチャートの伸びがないとリスクとリターンが見合わないのではないかと思っていました。
SP500自体のチャートの伸びも実際はすごいことだと思いますが。
しかし、ここ半年のグロース株からバリュー株シフトの影響もあり1年トータルリターンではレバナスと変わらないレベルまで追いついてきました。
SP500のチャートはNASDAQほどの派手さはありませんが、ここまできれいにSP500のチャートが上がり続けるとレバレッジの力が大いに発揮されるということでしょう。
2018年末のスクリーンショットです。
SBI証券でもまだレバナスとともにiFreeレバレッジ S&P500購入時に手数料が掛かる時代でした。
おそらく買ってたのは僕くらいでしょう笑
【祝】iFreeレバレッジ S&P500が100億到達【レバSP500】まとめ
SBI証券の2021/2/1~2021/7/31投資信託トータルリターンランキングでも堂々の10位にランクインしています。
また、8月中旬の最新の状況では純資産総額は120億円を超えています。
設定から1年ほどはiFreeレバレッジ S&P500がこんに優秀な投資信託になるとはまったく想像できませんでした。
僕はツイッターでも常々レバナス:レバSP500は7:3ないし8:2で持つのがベストバランスと言い続けてきました。
iFreeレバレッジ S&P500は単体で持ち続けてもいいように思われます。
とはいえレバレッジ物はレンジ相場や暴落には弱いということも頭の片隅にはおいておく必要があります。
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