iOS16の新機能クイック転送対応に対応したeSIMプランは?

iOS16の新機能クイック転送対応に対応したeSIMプランは? スマホ
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ユージ
ユージ

基本的にインデックス投資がすき。~配当金生活をめざすためのブログへようこそ!当ブログでごゆっくりお過ごしください。

iOS16の新機能クイック転送。

まだまだ使える料金プランは限られています。

この記事を読めばクイック転送に対応してるeSIMプランはどれだろう?という疑問が解消します。

eSIMクイック転送とは?

アップルが提供するiPhoneのiOS 16でeSIMクイック転送という機能が追加されました。

Bluetoothやicloudを使って現在利用しているSIMやeSIMを別のeSIM対応iPhoneに転送やeSIMに変換するという機能です。

例.

iPhone SIM →別のiPhone eSIM  SIM変換

iPhone eSIM →別のiPhone eSIM  eSIM転送

などです。

これまでは

iPhone eSIM →キャリア(再発行手続き)→別のiPhone eSIM

だったので間のキャリアとの手続きが省略化され簡単になります。

これまで利用していたiPhoneと新しく用意したiPhone双方にiOS16が導入されている必要があります。

クイック転送対応のeSIMはどれ?~povo2.0

povo2.0
データトッピング 通話トッピング
1GB 330円 5分以内かけ放題 月550円
3GB 990円 通話かけ放題 月1650円
20GB 2700円
60GB 6490円

povo2.0はauのサブブランドになります。

auにはUQモバイルがありますがpovo2.0は店舗サポート等を省略し基本ベースでは0円から使える格安SIMになります。

基本ベースは0円で音声通話も利用可能でデータ通信速度は128kbpsです。

データトッピングで必要な分だけギガを購入する仕組みになります。

データに有効期限があるのが特徴で、使い切ったらギガをつぎ足しという運用が完全に出来るわけではありません。

#ギガ活

povo2.0のもうひとつの大きな特徴が日常のさまざまなお店やサービスのご利用でギガ (データ) が貯まる、新しいギガチャージ活動「#ギガ活」です。

「#ギガ活」では、日常で利用する店舗の利用でギガをもらえます。

対象店舗におけるau PAY支払いでギガをもらうことができます。

注意点として即座にもらえるわけではなく、数日後にキャンペーンコードが届くのでそれを適用させるという使い方になります。

povo2.0の評判は?~基本料金0円から使える最強SIM~注意点

かなり重要な注意点ですが基本料金0円の条件があります。

  • 180日以内に「トッピングの購入」
  • 「660円を超える課金」

これらの条件を満たさないと解約になることがあるとされています。

本当に強制解約になるのかはまだわかりませんが注意が必要です。

完全に0円で運用できるというわけではありません。

クイック転送 受付時間:1:00~2:50、7:00~23:50

クイック転送対応のeSIMはどれ?~UQモバイル

UQモバイル
料金プラン かけ放題
くりこしプランS+5G(5GB) 1628円(990円) 10分かけ放題 月770円
くりこしプランM+5G(20GB) 2728円(2090円) 国内通話かけ放題 月1870円
くりこしプランL+5G(30GB) 3828円(2970円)

こちらもauのサブブランドであるUQモバイルです。

料金的にはいわゆる格安SIMでは今となっては高いほうの部類に入ると思います。

しかし、自宅セット割が低起用されれば上記料金プランのカッコ内の料金となり格安SIMの中でも屈指の安い料金になります。

自宅セット割を適用させるためには基本的にはauひかり+電話、ケーブルテレビのJ:COM、auでんきのいずれかのサービスへの加入と申し込みが必要となります。

UQ mobile公式サイト



クイック転送対応のeSIMはどれ?~楽天モバイル

楽天モバイル
料金プラン かけ放題
~3GB 1078円 楽天Link 無料
~20GB 2178円 15分かけ放題 1100円
無制限 3278円

シンプル料金体系の楽天UN-LIMIT Ⅶです。

3GBや20GBの料金は今時の他社料金プランを考えると特段安いとは言えず。

まだまだ電波の穴も多い楽天モバイルですがデータ通信をどれだけ使っても上限3278円ですのでヘビーユーザー向けとも言えます。

当然PCから楽天モバイルのSIMが入っているスマホにつないでインターネット通信を行うテザリングも無制限で利用可です。

以前は3日で10GB以上の利用があった場合は通信速度制限が行われていたようですが現在ではそのような制限の記載が消えています。

さらに通話アプリである楽天LINKアプリ経由の通話は無料となります。

個人的にはあまり通信品質がいいとは言えませんが話せればいいレベルなら十分だと思います。

eSIMは24時間でクイック転送と再発行に対応。

iOS16の新機能クイック転送対応に対応したeSIMプランは?まとめ

iOSのクイック転送に対応したeSIMプランでした。

現時点ではまだauと楽天モバイルのプランだけでドコモ等では利用できない機能です。

機種変更を頻繁にしたりもう物理SIMはつかわないという方には便利な機能なのでクイック転送に対応したプランがたくさん出てくるのを期待するのみです。

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