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マネックス証券×マネックスカードで投信積立の概要が発表されました。
今回はSBI証券×三井住友カードつみたて投資と比較してみました。
マネックスカード投信積立開始。SBI証券と比較~還元率
マネックス証券×マネックスカード
1.1%
SBI証券×三井住友カード
0.5%
ノーマルカードではSBI証券×三井住友カードに圧勝しています。
マネックス証券×マネックスカードの還元率1.1%という中途半端になっているのは、つみたて投資ポイントアッププランにおける三井住友カード ゴールドを意識しているためと思われます。
三井住友カード プラチナの2%があるので業界最高の還元率を謳うことは難しいですが、年会費が高く持ってる人も少ないです。
実質的には業界最高水準といってもいいのではないでしょうか。
マネックスカード投信積立開始。SBI証券と比較~買付日
マネックス証券×マネックスカード
原則、毎月24日
SBI証券×三井住友カード
毎月、原則、第1営業日
マネックス証券×マネックスカードは毎月原則24日買付になっています。
あくまでもアノマリーですが月末日は株価が高値になることが多く、ネットでも高値掴みとネタにされることも多々あります。
マネックス証券×マネックスカードはアノマリー的には多少優位性があるかもしれません笑
マネックスカード投信積立開始。SBI証券と比較~積立設定
マネックス証券×マネックスカード
原則1,000円以上1円単位、毎月合計5万円以下
SBI証券×三井住友カード
100円~5万円
積立設定可能金額はSBI証券×三井住友カードが100円~と柔軟性があります。
【SBI】三井住友カード ゴールド(NL)の評価は?【投資用】
マネックスカード投信積立開始。SBI証券と比較~ポイント利用
マネックス証券×マネックスカードのマネックスポイント
株式手数用に充当、dポイント、Amazonギフト券、Tポイント、Pontaポイント
SBI証券×三井住友カードのVポイント
お買物やお支払い金額への充当
使い勝手がいいのはVポイントだと思います。
支払金額への充当が一番効率がいいです。(ポイント利用にはポイントが付かない的なものがあるため)
マネックスポイントも有名ポイントに移行することが可能です。
まだ可能性の話ですがマネックスポイントをTポイントもしくはPontaポイントに交換すればそこからSBI証券を通じて間接的に投資信託の購入に充てることができるかもしれません。
ちなみにVポイントもVポイント投資というものを2022年春~夏にスタート予定となっています。
マネックスカード投信積立開始。SBI証券と比較まとめ
マネックス証券はそこまで過激に手数料などのサービス競争に参加するイメージはなかったのですが大きな勝負に出たという印象です。
SBI証券で還元率を上げるには、三井住友カード ゴールドを作って1年目に100万円利用で永年年会費無料のする修行が必要になるのでハードルが高く感じる方も多いかと思われます。
しかもそれでも還元率ではわずかに及びません。
還元率以外での基本ベースは概ね似たような設計になっています。
どっちのクレジットカード投信積立もやっちゃえってのが一番の理想ですが、かなりの予算が必要になります。
ノーマルクレジットカードで高還元率のマネックス証券×マネックスカードの魅力度は高いと思われます。
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